カメラ・機材

PRO-10S?PRO-100S?あなたにおすすめのプリンターはどっちだ?

2016/01/23

みなさん、こんにちは。楽しくカメラライフを満喫している僕です。そして、未だにプリンターを購入していない僕です。

昨年末にプリンターをどれにしようか比較の記事を書きましたが、ここに来てCanonからPROラインの新商品が発表されましたね。PRO-10SとPRO-100Sで発売日は2015年2月中旬。僕自身の心はすでにEPSONのEP-977A3で決まってはいるのですが、新商品に全く興味がないわけでもなく、せっかくなので過去の機種と比べてどこが変わったのか現時点でわかることを調べてみることにしました。それと、10Sと100Sを買うならどっちがいいのかも。

というのも、旧機種と違って新機種では10Sも100Sも価格設定が同じで同ランクの商品として位置づけされているからです。ユーザーのみなさんにとっては選択肢が広がって悩ましい限りですよね。
でも、発売日まであと少し! いまのうちに少しだけ考えておきましょう!

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まずは新製品の紹介から!

PIXUS PRO-10S

pro-10s

公式より

おもな特長

○色再現領域を大幅に拡大した「10色・顔料インク」
色再現領域が拡大。微妙な階調表現や被写体の質感、奥行きを精緻に描きます。
○暗部の色再現を向上させる「3色の黒インク」
暗部の色再現領域も大きく拡大。より深みのある表現を可能にします。
○表現のクオリティーを高める「クロマオプティマイザー」
暗部の色域が拡大。暗部に締まりのある画像が得られます。
○優れた色安定性を備える顔料インク「LUCIA」
顔料インク「LUCIA」と純正写真用紙の組み合わせが保存性を高めます。

ふむふむ。なんだか凄そう。

PIXUS PRO-100S

pro-100s

公式より

おもな特長

○高発色性・高光沢性に優れた「8色インク」
グレー/ライトグレーインクを採用し、染料インクの特長である発色性・光沢感がさらに向上。
○滑らかなモノクロの階調表現を実現する「3色の黒インク」
ハイライト部の粒状感を抑え、階調滑らかなモノクロ表現を実現しました。
○写真の美しさと保存性を高めた「ChromaLife100+」
染料インク(BCI-43)と純正写真用紙を組み合わせ、美しさと保存性を向上。
○カラー/モノクロともに大きく向上したプリントスピード
A3ノビ(フチあり)のカラーを約1分30秒※1でプリント可能。高い生産性を実現しています。

やっぱり何だか凄そう。でも、これだけではなにがなんだかよくわからないので。

新旧4製品を表にして比較してみる!

わからないときは表にして比較するのが一番! というわけで、さっそく表にしてみました。旧機種とも比べられるように4機種での比較です。

機種名PIXUS
PRO-10S
PIXUS
PRO-10
PIXUS
PRO-100S
PIXUS
PRO-100
発売日2015/2/中旬2015/2/中旬2012/11/上旬2012/11/上旬
価格60,000円前後60,000円前後60,000円前後40,000円前後
タイプインクジェットインクジェットインクジェットインクジェット
最大用紙サイズA3ノビA3ノビA3ノビA3ノビ
解像度4800x2400 dpi4800x2400 dpi4800x2400 dpi4800x2400 dpi
最小インク
滴サイズ
全弾 4pl全弾 4pl全弾 3pl全弾 3pl
インク色数
(独立インク)
10色10色8色8色
インク品番PGI-73PGI-73BCI-43BCI-43
インク種類顔料顔料染料染料
印刷速度
(カラーL版)
約1分30秒
約1分30秒
約31秒
約31秒
印刷速度
(カラーA3ノビ)
約5分20秒
約5分20秒
約1分30秒
約1分30秒
最大給紙枚数
(普通紙)
150枚150枚150枚150枚
最大給紙枚数
(ハガキ)
40枚40枚40枚40枚
PIXUS
クラウドリンク
××
その他機能ダイレクト印刷
ネットワーク印刷
フチなし印刷
レーベル印刷
PictBridge
ダイレクト印刷
ネットワーク印刷
フチなし印刷
レーベル印刷
PictBridge
ダイレクト印刷
ネットワーク印刷
フチなし印刷
レーベル印刷
PictBridge
ダイレクト印刷
ネットワーク印刷
フチなし印刷
レーベル印刷
PictBridge
接続インターフェイスUSB
USB2.0
有線LAN
無線LAN
USB
USB2.0
有線LAN
無線LAN
USB
USB2.0
有線LAN
無線LAN
USB
USB2.0
有線LAN
無線LAN
横幅×奥行×高さ約689×385×215mm約689×385×215mm約689×385×215mm約689×385×215mm
重さ約20.0kg約20.0kg約19.7 kg約19.7 kg

新機種、旧機種の違いはPIXUSクラウドリンクだけ?

表にしてみて気付いたのですが、現段階で違いと思えるのはPIXUSクラウドリンクだけでした。インクも一緒、解像度も一緒。となれば、印刷して出てくるものもおそらくなんら大差ないことが推測できます。おそらく少しばかりのマイナーなバージョンチェンジといったところでしょうか。EPSONが新機種で攻勢をかけてきているので、それに対しての対抗ですかね。

※PIXUSクラウドリンクについてはCanonのこちらのページを参照。

となれば、新機種のPRO-10SとPRO100Sを比較してみる!

新旧の機種にあまり違いがないようなので、価格が同じになって新登場の2機種を表から比較してみることにしてみます。
一番わかりやすい違いは染料インクと顔料インクの違いですね。この違いについては前回の記事でも紹介しましたが下記のサイトが詳しいです。

簡単に言えば染料は紙に染み込む性質、顔料は紙の上に定着する性質があり、それにより発色性だったり耐久性だったりに違いが出てくるわけです。これは実際にサンプルをみて好みになってくるのですが、その前に注意したいことがあります。

染料インクよりも顔料インクの方が印刷に時間がかかる!

表の比較欄をみていただければわかると思うのですが、L版サイズで約1分、A3ノビサイズでは約4分もPRO-10S(顔料インク)が遅いです。これは先ほど説明したインクの性質によるものです。時間の感じ方は人それぞれで、まずは最初に印刷時間の差をあなたが許容できるか? を考えてください。許容できた上で、初めて染料インクと顔料インクの印刷の違い、PRO-10SとPRO-100Sを比較する段階に入れます。許容できない方は、PRO-100Sを購入がおすすめです。

印刷時間を考えないままにPRO-10Sを購入してしまうと、時間がかかることに唖然としてしまうかも知れないので気をつけてください。
その問題をクリアできた方は、下記サイトを参考にしてどちらかが良いか検討してください。

鮮やかなのが好きな人は染料のPRO-100S、白黒に特長あるしっとりした写真が好みの方は顔料のPRO-10Sですかね。でも、これは実際に店頭で印刷サンプルを見るのが良いでしょう。耐久性については顔料の方が優れていますが、染料も今はずいぶん進んでいるのでそこまで考える必要はないと僕は思います。だから、単純に色の出方の好みかなと。

最後に

新機種発売の2月中旬までまだ少し時間があります。発売される前にいろいろ考えているときが一番楽しい時間ですね。新機種発表で安くなった旧機種を狙うのも良し、男は黙って新機種を買うも良し。あなたの写真ライフなのですから、あなたの思ったようにするのが一番良いでしょう。写真はとにかく楽しく、僕のモットーです。このサイトが今みてくださっているあなたの少しでも役に立っていれば幸いです。

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