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EOS 6D Mark IIは買いか?6D、ライバルD750と比較レビューしてみた!

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キヤノン:EOS 6D Mark II|概要

つい先日発表された『EOS 6D Mark II』、巷ではやっと出たと何かと話題ですが、さて実際問題買いなのでしょうか? 逆に熱が冷めてしまった僕が冷静に判断したいと思います。

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どれくらい進化した? EOS 6D Mark IIと6D、D750を比較レビューしてみた!

EOS 6D Mark IIと6D、ライバルD750の比較表

EOS 6Dが登場したのが2012年の11月ですから、実に4年半の月日が流れています。その間にライバルNikonは2014年9月にD750を投入しました。さて、その歳月で6Dはどれほど進化したのか? またD750と比べてどうなのか? 今から新しくフルサイズを買う方に向けて、まずは比較レビュー表を用意しました。

機種名EOS 6D Mark IIEOS 6DD750
メーカーCanonCanonNikon
発売日2017/8/上旬2012/11/302014/9/25
実売価格(ボディのみ)
(2017年7月現在)
約23万約14万約17万
レンズマウントキヤノンEFマウントキヤノンEFマウントニコンFマウント
総画素数2710 万画素2060 万画素2493 万画素
有効画素数2620 万画素2020 万画素2432 万画素
撮像素子フルサイズ
35.9mm×24mm
CMOS
フルサイズ
35.8mm×23.9mm
CMOS
フルサイズ
35.9mm×24mm
CMOS
画像処理エンジンDIGIC 7DIGIC 5+EXPEED 4
ISO感度標準:ISO100~40000
拡張:ISO50、51200、102400
標準:ISO100~25600
拡張:ISO50、51200、102400
標準:ISO100~12800
拡張:ISO50相当、51200相当
連射撮影6.5コマ/秒4.5 コマ/秒6.5コマ/秒
AF測距点45点11点51点
クロスセンサー45点中央1点15点
F8対応測距点27点11点
測距検出範囲-3~+18EV-3~+18EV-3~+19EV
シャッタースピード1/4000~30 秒1/4000~30 秒1/4000~30 秒
ファインダー形式ペンタプリズムペンタプリズムペンタプリズム
ファインダー視野率98/9897/97100/100
ファインダー倍率0.71 倍0.71倍0.7 倍
液晶3インチ
104万ドット
3インチ
104万ドット
3.2インチ
122.9万ドット
撮影枚数ファインダー使用時:1200枚
液晶モニタ使用時:380枚
ファインダー使用時:1090枚
液晶モニタ使用時:220枚
ファインダー使用時:1230枚
記録媒体SDHCカード
SDカード
SDXCカード
SDHCカード
SDカード
SDXCカード
SDHCカード
SDカード
SDXCカード
動画フルHD(1920x1080)1920×1080(FHD)フルHD(1920x1080)
バリアングル
タッチパネル
GPS
Wi-Fi
防塵防滴
サイズ(幅x高さx奥行き)144.0x110.5x 74.8 mm144.5x110.5x71.2 mm140.5x113x78 mm
重量(本体)685 g680 g750 g

有効画素数が2620万画素に

キヤノン:EOS 6D Mark II|高画質・高感度フルサイズ

EOS 6Dの2020万画素は可もなく不可もなくといった、ちょうど良いバランスでしたが、後継機のMark IIでもそれは受け継がれました。劇的な進化はない、よく言えばまとまった印象。2620万画素は初めてのフルサイズとしては十分でしょう。

オールクロス45点AFセンサー

キヤノン:EOS 6D Mark II|高速AF

これについては劇的に進化したと言って良いでしょう。F8測距点にも27点で対応。先代の6D 11点から大きく増えました。

ただ、80Dのセンサーをそのまま流用したため、 Mark IVに比べると測距点が中央に偏ってしまっているのは少し残念かも。また、測距点数自体はD750の51点に劣っていますね。

バリアングル液晶

キヤノン:EOS 6D Mark II|軽量・小型&バリアングル

Canonのフルサイズとしては初めてバリアングルモニターを採用。タッチパネルも採用したため、ハイアングルでもローアングルでも何でもござれ、実に様々な撮影シーンに対応が可能になりました。バリアングルってあるとすごく便利ですから、このあたりも初めてのフルサイズ層をうまく狙ってきているなぁと。

デュアルピクセルCMOS AFで高速ライブビュー撮影が可能に!

キヤノン:EOS 6D Mark II|快速ライブビュー

進化したデュアルピクセルCMOS AFで、まるでファインダー撮影のように、瞬間をすばやくキャッチするAF性能をライブビュー撮影や動画撮影で実現。こちらの記事によると、OVF使用時よりもライブビュー時のAFの方が高性能とのこと。この点からも初めてのフルサイズ層を狙っているのがひしひし伝わってきますし、またミラーレスからの移行組も狙っているのかもしれません。

視野率は残念な約98%?

フルサイズで100%じゃないのは個人的にはかなり疑問です。Canonは意図的に5D Mark IVと差別化したくて、あえてこうやっているんじゃないかな? と勘ぐってしまう。昔から商売上手というか、出し惜しみをするメーカーというか、この点はD750のNikonを見習ってほしいところです。

この辺の商売気を露骨に感じて、僕もそうだが、Mark IIへの移行を少し考えようと思っている6Dユーザーは多いように感じます。ですから、ここはマイナスポイントです。

まとめ

さて、ここまでまとめてきましたが、どうだったでしょうか? 6D Mark IIはあなたの琴線に触れそうな機種でしたか? 僕なりの結論は、初めてフルサイズを買う層には文句なしにおすすめ! です。6Dからの買い替えを考えていた層(僕)には少し不満が残る出来ではありますし、+10万円して5D Mark IVを買った方が絶対に幸せになるでしょう。

初めてフルサイズを購入される方も、今このタイミングで買わなくても、少し待てば価格がこなれてくると思うので、その時を待った方が良いかもしれません。

とりあえず、僕はしばらく様子見をします。実際に購入された方の感想を見つつ、次の展開を考えたいと思います。

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