たぶんこの投稿が今年最後の桜の写真になりますかね。江東区にある南砂緑道公園にてスナップがてら桜を撮ってきました。ちょうど夜に千鳥ヶ淵に夜桜を撮りに行った日の日中に撮った写真です。
なので、今から行っても、もう散っていますのであしからず。
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桜はあっという間に散ってしまうから美しい
道一面に散らばる桜の花びら。散ってもなお絵になる。桜はどれだけ撮っても飽きない。
少しだけ樹木からさりげなく咲いているのもまた絵になる。
地元では有名な桜のスポットのようで、この日も花見客であふれていた。
どこまでも続く桜道。このまま歩いて行けばきっと夢の国に続いているのだろう。
路肩に咲く椿たち。彼女たちも十分に綺麗なのだが、この時期は桜にお株を奪われてしまう。
でも、そろそろ出番かな。もう少しだけ待っていて。
この日はベンチに座って読書にたたずむ絵になる人はいなかった。だからベンチと桜のみの写真。
少し残念。僕が座っても良かったが、まず絵にならないし、写真を撮ってくれる人もいない。
ソメイヨシノは白い桜なので綺麗に撮ろうと思うとなかなか難しい。すぐに白飛びしてしまうので注意が必要だ。お手軽に綺麗に撮るならやはりしだれ桜がベストだと思う。カレンダーやポスター何かに使われている写真がしだれ桜が多いのも納得。
そういえばソメイヨシノは全てクローンという話
ソメイヨシノ(染井吉野、学名: Cerasus × yedoensis (Matsum.) A.V.Vassil. ‘Somei-yoshino’)とはそれぞれ日本原産種のエドヒガン系の桜とオオシマザクラの交配で生まれたと考えられる日本産の園芸品種である。ソメイヨシノはほぼ全てクローンである。
日本では明治の中頃より、サクラの中で圧倒的に多く植えられた品種であり、今日では、メディアなどで「桜が開花した」というときの「桜」はソメイヨシノ(の中の、気象台が定めるなどした特定の株)を意味するなど、現代の観賞用のサクラの代表種である。
広まりは明治になってからと比較的最近。それより以前の人は桜と言えば何を思い浮かべたのだろう。
散った後の掃除は大変だろうなとか、余計な心配もしたくなる。
こうやって横にほうきで掃いて集められたのかな。とか、考えると夢が壊れる。止めよう。
葉桜になりかけの頃も美しい。白と緑が絶妙なコントラスト。桜という文化は本当に日本が世界に誇って良いと思う。
背景をぼかして写真を撮ることを試みたが、僕はF4のレンズしか持っていなかったのだった。とりあえずいい加減、撒き餌の50mmF1.8を買おうか。9,000円程度だし、後継が出るのだとしても、損はないだろう。むしろ、その間に撮りたい写真が撮れないのが損失だ。
ここからは桜以外の花の写真
桜以外だって咲いていたので、ここからはその写真。まずはマーガレット。
マーガレットというとペルソナ4の彼女を思い浮かべるのは僕だけだろうか。
こんな感じの人。知ってるだろうか? 知っている方は僕と趣味が合うかもしれない。
名前がわからない。小さな花が集まっていて可愛いことだけはわかる。
同じ花ですが、横構図と縦構図でかなり印象が違う。僕は縦構図が好みだが、みなさんはどうだろう?
もうすぐ咲くのだろう。桜が散るまで待っているのか。だとしたら、かなりの戦略家だ。
背景ボケと相まって可愛らしい雰囲気の写真が撮れた。花は撮っていると心が和らぐ気がする。
だから、花撮りに夢中になる人も多いのだろうか。
まとめ
冒頭で述べた通り、たぶんこれが今年最後の桜の投稿になるでしょう。満足いくまで撮れたか? と聞かれれば、うーんと答えてしまいますが、少し物足りないくらいが、来年への活力になって、ちょうど良い気がしなくもありません。よっぽど思うことがあれば、この後、東北へ思いつきで出かけるかもしれませんが、まずないでしょうw
また、普段はノリノリで写真をアップして文体もそれに比例して、けっこう明るめに書きなぐるのですが、今回は少し落ち着いて大人な雰囲気で書いてみました。
僕的にはどっちで書いていても楽しいのですが、みなさんはどちらがお好みでしょう?
まだまだ試行錯誤中な発展途上の写真ブログですが、良かったらまた次回も遊びに来てください。
使用カメラ:EOS 6D
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM