情緒あふれる街並み。GRを片手に神楽坂を散歩してみる!
GRはお散歩カメラとして最適と普段から言い続けている僕です。でも、昨年末くらいは思っていたほど持ち出して写真を撮ってはいませんでした。っていうか、写真自体があんまりでした。これではいかんと思い、今年は積極的にぶら散歩を始めることを一つのテーマにしています。撮らなきゃうまくならないですし、写真の魅力をもっとみなさんに伝えたいので。ということで、今回は神楽坂をぶらりとお散歩してみました。
お好み焼きはやっぱり広島が一番!
僕は広島県出身で小さい頃からお好み焼きには慣れ親しんできました。家族ではもちろんのこと、親戚で集まるときも食べました。なので、いわゆる少しうるさいです(笑)。
待合のイスに「カープ」のマークが! これだけで早速テンションが上がってしまいます。ここは飯田橋にある有名なお好み焼き屋さん「もみじ屋」さん。
美味しくて評判だけあって、この日もお客さんはいっぱいでした。
店内はこんな感じ。店長さんでしょうか? しっかりと手際よくお好み焼きを焼いてくれます。お好み焼きはやっぱり焼いて貰ってこそナンボだと僕は思っています。というか、焼いて貰うのが当たり前だと思っていたので、関東に来たときは衝撃を受けました。自分で焼かなきゃいけないなんて! 東京には関西風のお店の方が多いからですね。今までお店で自分で焼く経験なんてなかったですから。
というか、僕思うんですけど、自分で焼くのであればお店によって美味しい、美味しくないとかあるんですかね? 最後は自分の焼く腕になってくるような気がするんですが。
とか思っているうちに出てきました。写真で見てもとっても美味しそうですよね。実際凄く美味しかったです。やっぱり広島のお好み焼きは良いなぁと改めて実感しました。今回は写真はありませんが、店内にカープのポスターがいっぱい貼ってあるのも心地良い配慮ですね。また来ます!
お腹いっぱいになったので神楽坂へ散歩。
お腹がいっぱいになったところで散歩開始。飯田橋から神楽坂へ向けて。
インディアンソース。えっと、どんなソースか気になって調べました。
《〈和〉Indian+sauce;〈フランス〉sauce indienneから》カレー粉が主体の原料を使って作る、辛味の強いインド風のソース。
引用:コトバンク
意外と普通のソースでした(笑)。
路地は良いですね。下町の風情があります。そのまま進んで行くと、
にゃー。猫の看板が。矢印に沿ってつられて進んで行ってみます。
猫グッズ専門の雑貨屋さんですね。いたるところに猫だらけ。猫好きにはたまらないショップです。僕はどちらかというと犬派。わん!
招き猫、可愛い。にゃーん。福を僕に招いておくれ。
猫、可愛い、猫。。。。って、怖い!!!!! これはエフェクトのクロスプロセス。
実際はこんな感じ。。。。って、やっぱり怖い!!!
気を取り直して石畳の路地を進んでいきます。エフェクトのハイコントラスト白黒。
特に意味はないんですが、何だか気になったので撮る。とにかく写真は気になったものは撮ると良いと思います。昔と違って今は全てデジタルなので、後でどうしても気にいらなければ消せば良いだけですからね。でも、僕は基本的には撮った写真は全て残しています。今と昔を比較するために残した方が良いって誰かから聞いてからはそうしています。実際そうだと思いますし。
レンガの壁。ハイコントラスト白黒。雰囲気ある?
神楽坂の善國寺。毘沙門さまが有名のようです。まだまだ遅れて初詣に来ている人もいました。
神楽坂と言うだけあって『坂』が多いですね。良い運動になる?
これは何だろうと思い立ち止まった横で、
お兄さんが一生懸命チーズの解体ショーをやっていました。出来立てのチーズは外側がとっても硬くて切るのに凄く苦労するとのこと。力仕事ですね。
で、一生懸命頑張って切られたのがこれ。試しにどうぞと言うことで試食ができたのですが、これがとっても美味しい。チーズに大して興味がない僕でもとっても感動。好きな人ならきっと大喜びですね。
可愛いゴリラ。エネゴリくんと同じくらい可愛い。ケーキも出来れば食べたかったのですが、お腹いっぱいだったので今回はパス。ごめんね、ゴリラくん。
散歩をしていると次第に日が傾いてきました。少し風も出てきて寒くなってきたので、この日はこれで終了となりました。ちょうどキリも良かったですし、散歩は楽しいうちにやめたいですもんね。
まとめ
神楽坂の商店街はとっても楽しい。下町の暖かさを感じることができます。そして、街並みもとってもオシャレで住むと楽しいだろうなと思います。20代くらいのころに一度住んでみてもよかったなぁとか。僕は20代はずーっと中野に住んでいましたので。もちろん中野もとっても良い街なんですけどね。
東西線沿線はとにかく楽しい街が多いので、しばらくは沿線を散歩しようかな? とか思いながら今回はこれにて締めさせて頂きます。それでは。
使用機材:GR
コメント