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【感想】実写版(ドラマ版)「あの花」が意外と良かったと思った話!

記事内にプロモーションを含みます
実写版「あの花」
(c)ANOHANA PROJECT

6月に実写化が発表されてから僕的には不安で不安でたまらなかった「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」がついにオンエアーされ、無事に放送終了しました。そんなわけで感想!

目次

あの花の実写化を見終えて感想

このドラマ版「あの花」、月9で2時間のスペシャルドラマ枠だったんですが。。。

普通に良くなかったですか!?

なんか、想像していたよりもキレイにまとめてくれているなって感じました。

というか、原作の雰囲気を壊さないように監督が気を使ってくれていたことが伝わる感じがしませんでした? キャスティングもかなり雰囲気近かったと思うし。

僕だけ?

アニメ版「あの花」
(c)ANOHANA PROJECT

上記がアニメ版のデザインですが、個人的にはすごく実写版の「ぽっぽ」は良かったと思います。

あと、めんまも!!

実写版は髪が黒髪だし、ロシア人とのハーフっていう設定はどうなってるんだ!?って思ってたら、

普通にお母さん日本人になってましたね!!

純粋の日本人としてのめんまなら、とっても可愛くてありだと思います!!

まぁそこは、意見のわかれるところだとは思いますが、個人的にはむしろ無理にロシア人っていう設定にしなかったチョイスは間違いでなかったと思います。

たぶんロシア人にしてたら、間違いなくそこを叩かれていたよね。

あと、関心したのは、

「あなる、あなる」って、このあだ名大丈夫だったんですね。

あなるは少しビッチ感は足りない感じはしたけど、可愛くて雰囲気は出ていたと思います。

他もキャスティング的にはまずまずだったかなぁ。

いや、そりゃ、アニメの実写化なんで、細かいところは突っ込もうと思えば、いろいろ出てきますよ。

でも、細かいところまで突っ込むのはヤボってもんじゃありませんか?

そんなことよりも、全体を通して少し気になったのは、キャストの演技よりもテーマ曲の「secret base ~君がくれたもの~」かな。

Silent Sirenっていうガールズバンドのボーカルの子の声が軽くて、あんまり合ってない感じがしたんですよねぇ。劇中で何度も流れるから、余計に耳についちゃって。ファンの方、ごめんなさい!

僕的にはやっぱり、こっちのアニメ版の方が好きだなぁ。

まぁ、先にアニメ版を見てるし、きっと思い出補正も入っていると思います。

逆に初見でドラマから入った人は、どういった感想なのかは少し気になりますね。

けっこう評価良さそうだと思うけど、どうかなぁ?

あ、この辺で本編の内容を少しまとめておきますか。

本編まとめ

  • あの日とはめんまが亡くなった日である。
  • めんまは、じんたんの母親と「じんたんを泣かす」という約束をした。
  • その願いを叶える前に死んでしまったため、じんたんの前に現れた。
  • めんまの姿が消え出したのは、じんたんのお母さんとの約束を思い出したことで、じんたんの前に現れてから今日までの日々で、すでに願いを叶えた事に気付いたため。

手紙【実写版(ドラマ版)】

つるこへ。
いつもみんなのことをみていてくれたつるこがだいすきです。

ゆきあつへ。
ほんとうはともだちおもいのゆきあつがだいすきです。

あなるへ。
じんたんのことがだいすきなあなるがだいすきです。

ぽっぽへ。
いつもげんきでおもしろいぽっぽがだいすきです。

じんたんへ。
めんまもじんたんがだいすきです。それはじんたんのおよめさんになりたいなっていうそういうだいすきです。じんたんのおばさんにあったらじんたんがちゃんとないたよってつたえておくね。みんながめんまのためにまたなかよしになってくれたことがいちばんうれしかったです。

手紙【アニメ版】

つるこへ。
やさしいつるこがだいすきです。

ゆきあつへ。
がんばりやさんのゆきあつがだいすきです。

ぽっぽへ。
おもしろいぽっぽがだいすきです。

あなるへ。
しっかりもののあなるがだいすきです。

じんたんだいすきです。
じんたんへのだいすきは、じんたんのおよめさんになりたいなっていうそういうだいすきです。

最後にはみんなに見つけてもらい、みんなのめんまになっためんま。この辺は何度見ても涙腺崩壊。実写版でもボロボロでした。

そんなわけで、全体的には好評価つけても良いと思った実写版「あの花」でした。

今回の実写版を見てアニメ版も気になった方は良かったらぜひ見てください。

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