カメラと写真の総合イベント、CP+2015に行ってきた！

2015年2月12日2024年6月26日

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みなさん、こんにちは。いよいよCP+2015が始まりましたね。たくさんの新商品紹介や会場でのプロカメラマンのイベントを心待ちにして、今週末に行こうと思っている方も多いのではないでしょうか。僕ももともとは週末に行くつもりだったのですが、タイミングよく有給がとれたので、思い切って初日の今日行ってきました！　一足先に会場の雰囲気を満喫してきたので、さっそくその感想を書きたいと思います。よろしくお願いします！

各ブースを回ってみた感想！

各ブースを回ってみて、展示されていた新商品を触ってきたので感想含めてもろもろです。

Canon（キヤノン）：EOS 5Ds・EOS 5Ds R

まず何と言っても今回の目玉、「EOS 5Ds、5DsR」の2機種です。

外見はほんとに5DMKⅢと変わりませんね。写真に無頓着な人だったら、カメラがこれに変わっていても気付かないんじゃないかと思います。sとsRの違いはローパスがあるか、ないかのみ。好みですね。けっこう便利なのではないかと思った新機能はクロップ機能（1.3倍と1.6倍）です。他社ではあたり前のように搭載されていますが、EOSでは初めてなんですね。高画素機だからこそ、満を持して搭載なんでしょうか？　なんにせよ発売が楽しみです。MKⅣについてはまだ情報は一切出ていないようでした。それと、EF11-24mm F4L USMの超広角レンズは単体では展示されておらず、こちらのカメラの体験コーナーで運が良ければ触れるでしょう。僕はだめでした。。。

今回もカメラとレンズが大量に展示されていたので記念に撮影。

Nikon（ニコン）：D5500

続いてニコンのブースにお邪魔しました。

新商品のD5500を大々的にプッシュしていましたが、今回はよりファミリー向けを強調していますね。いよいよ本気でKISSに対抗しようということなんでしょうか。新イメージキャラクターとして小栗旬さんを起用されているんですね。で、さっそく触ってみました。

外見はD5300の正統進化ですね。自分のSDカードを使って写真を撮ってみても良いとのことでしたので試し撮りしました。

D5500＋AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

どうでしょうか？　一時期はニコンは黄色に転んでいるとよく言われていましたが全然そんなことないです。綺麗に映ります。ちなみに下が自分のカメラで同じモデルさんを撮った写真。

EOS6D＋EF24-105mm F4L IS USM ＋スピードライト600EX-RT

D5500、エントリーモデルとしては買いだと思います！

こちらのブースでもたくさんのカメラとレンズが展示されていたので記念に。

PENTAX（ペンタックス）：発売日未定のフルサイズ

参考展示だったのでショーケースの中に入っていて触れる実機はなし。うーん、残念！

まぁ、気長に待ちましょう。PENTAXユーザーのみなさん。

相変わらずカラフルなラインナップですね。こちらも記念に。

RICOH（リコー）：THETA

続いてRICOHさんのブース。

360度撮影できるカメラのTHETAを大き目のスペースでPRされていました。僕、全然知らなかったんですが、このカメラ2013年の11月に発売されていたんですね。

体験ブースも設置されていたのですが、けっこう楽しかったですよ。時間があったらぜひ体験してみてください。

OLYMPUS（オリンパス）:OM-D E-M5 Mark II

今回の目玉はこちらの機種でした。毎年恒例のモデルさん撮影、カードを用意して撮影しました。

OM-D E-M5 Mark II＋M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

とっても綺麗に撮影することができました。軽いし、もうフルサイズいらないんじゃないか？　な出来。気になる方は購入を検討してみても良いと思います。

SONY（ソニー）：中井精也さん監修の鉄道ジオラマ

鉄道写真家の中井精也さん監修の鉄道ジオラマを大々的に展示されていました。なんだか無性に興味がわいたので思わず写真を撮りました。

ほっこりいやされますね。今回、SONYさんのブースは目新しい展示はなかったです。

こちらのブースでもたくさんのレンズが並んでいたので、やっぱり記念に（笑）。

TAMRON（タムロン）：SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD

発売されて約2ヶ月のこちらのレンズが展示されていました。15mmって凄いです。って、月並みな感想ですいません。お金に余裕があれば欲しいところですが、今のところは様子見。

SIGMA（シグマ）：dp0 Quattro・dp3 Quattro

シリーズ第4作となる「dp0」。14mm(35mm換算で21mm相当)の超広角モデルです。撮像素子はFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー(CMOS)で有効画素数は約2900万画素。こちらは参考展示のみでした。

こちらは実機が出ていて体験することができました。最初は奇抜だと思っていたこのデザインも、1年も経つと何だかかっこよく思えてきます。慣れって怖い。

150-600mmは持ってみたけど、とんでも重い。三脚なしでは無理ですね、やっぱり。

そして、今年も展示のこちらは、はなから三脚ないと到底無理（笑）。いつかエビフライを持つ日が来るんだろうか。。。

その他のブース

レンズフィルターでおなじみのマルミさんです。

実際に手にとって体験できますので、ぜひ足を運んでみてください。

これは最近流行っている？　空撮ができるやつですね。展示はされているけど、お試しはなし。残念。

まとめ

いかがだったでしょうか？　駆け足での紹介でしたが、少しは会場の様子が伝わっていると幸いです。今回、僕が行ったのは初日の平日だったので、あまり混むことがなくスムーズに回る事ができましたが、週末は大変な混雑が予想されます。土日のみのアウトレットも開催されることですし、もう参加しようと決めている方は、早め早めの行動が良いと思います。こちらのイベントで新しい機材を見て、テンションを高め、また日々の写真・カメラライフをより楽しいものにしていきましょう！

※今回モデルさんもたくさん撮影しているのでそれは別記事にて紹介します。