F2.8通しはポートレートだと恥ずかしいのではないか問題
F2.8通しレンズは万能なのかな? >挨拶
ポートレートが撮りたいと思っている。すこぶる撮りたいと思っている。SNSでおすすめに流れてくるモデルさんの写真を眺めるたびに、俺もポートレートを撮りたいなと考える。
でも、いまだに実行には移せていない。
・・・F2.8通しレンズ(ここでは主に標準レンズ)だと恥ずかしい。
なぜかそんな気持ちになっているからだ。
標準域はF1.8以下の単焦点が絶対な気がする?
今これを読んでいるあなたは単焦点レンズが絶対だ? いやいやそんな馬鹿な! と鼻で笑うかもしれない。
でも、俺は・・・なのである。
実際問題、プロからアマチュアまで日々おすすめに流れてくるポートレートの写真を眺めるたびに思う。
大半の人が単焦点で撮ってるやんけ! ってね。
作品作りなら単焦点、それ以外ならズーム?
少し釈明しておきたいが、基本的に標準F2.8通しは万能レンズで大好きである。何も考えずに持っていくならこれ1本で間違いないと思っている。
スナップや風景、花、何を撮るにも万能だし、そもそも24-70mmという画角はとても便利で扱いやすい。
標準レンズ、F2.8通し、サイコー! である。
・・・
でも、ポートレートは違うかなと感じてしまう。
特に女性や子どもに限定した場合、人物写真というのはボケというのも重要な要素になってくるからである。
屋外で写真を撮影したときに余計なものが映り込んでがっかりした。
という経験は誰もがあると思う。
そんな時、この背景ボカしたいなぁとか、消したいなぁとかならないだろうか。
背景というのはボケればボケるほど、何だかわからなくなってくる。意図せずそうなってしまった場合は失敗であるが、意図して排除という選択肢で選ぶことも可能だ。
そんなとき、やはり融通が利くのはF値のより低い単焦点レンズであろう。
大は小を兼ねるである。
ズームできないというのがそもそも致命的なようにも感じるが、ポートレートに限っていえば自分の足を使って調整すれば良いだけだから、それは欠点にはなり得ない。
つまり標準レンズよりも単焦点レンズにメリットがある。
ただ、スタジオ撮影は自分が動くにも限界があるのでズームレンズが向いているというシチュエーションはありえる。
そんなわけで単焦点 F1.2レンズが欲しい
以前、単焦点レンズも欲しいという記事を書いた。そして、この中で今年中には買いたいなと言っている。
12月が近づいている。そろそろだろう。
・・・もうゴールしても良いよね? パトラッシュ・・・
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・・・・
安心して欲しい。まだ買っていませんよ?
でも、ボーナスが出たら買いたいなとは考えている。
そして、ポートレートデビューをしたい話
デビューというと、過去に何度か撮ったことがあるので語弊があるか。
またポートレートを撮りたいな、である。
さて、今F2.8通し標準レンズを恥ずかしいと思っている俺の感覚が正しいのか、それとも間違っているのか。実際にF1.2の単焦点レンズと併せて使っていけば結果は見えてくる。
上手く共存という形になれば最高の結果なのだが。
まとめ
そんなわけで、ポートレートに限っていえば、F2.8レンズなのに何だか劣等感を感じている今日この頃だ。
・・・これだからレンズ沼は辞められない。
コメント