栃木の世界遺産。日光東照宮に行ってきた!
滝を撮りに行っていた同日、日光に行くならやっぱり東照宮も行っておくべきじゃね? 的な展開で実は訪問していました。
だって、日本が世界に誇る世界遺産ですよ。とりあえず写真に収めておきたいじゃないですか。ってなことで、その振り返りと写真です。
日光東照宮とは?
日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社。江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る。
日本全国の東照宮の総本社的存在である。正式名称は地名等を冠称しない「東照宮」であるが、他の東照宮との区別のために、「日光東照宮」と呼ばれることが多い。
その歴史は少なくとも源義朝による日光山造営までさかのぼり得るもので、源頼朝がその母方の熱田大宮司家の出身者を別当に据えて以来、鎌倉幕府、関東公方、後北条氏の歴代を通じて、東国の宗教的権威となっていた。こうした歴史を背景に、徳川氏は東照宮を造営したと考えられる。
な、感じの由緒ある感じの建物なわけです。
徳川の家紋。歴史にうとい僕もさすがに知っています。え? なんで知ってるかって? いや、そりゃ水戸黄門見てたらわかりますからね(笑)。知らない人いなくないですか?
日光東照宮のパワースポット
生気アップの『北辰の道の起点』
北辰の道とは、龍道、つまり生気のルート、エネルギーの通り道のことです。この龍道の起点となる場所に、多大なエネルギーが集結しているのだとか。
唐銅門の手前に、陽明門が唐銅門にすっぽり入るように見える場所があります。唐銅門と御水舎の手前になる場所です。
ここは、奥宮から本殿・陽明門を通り、江戸(東京)へ生気(エネルギー)を送るルートの上にあり、生命力の集結点なのです。手水で清めた後に、この場所で佇むとよいかもですね。
龍の通り道『奥宮』
入口には『眠り猫』の彫刻があります。その奥にある坂下門から奥宮へ向かう道。奥宮へ続く石段は207段も! 石段は一段毎に一枚石を使用し、石柵は一本石をくり貫いて作ったそうです。生気の通り道(龍道)とされており、強いパワーがあるとされています。
徳川家康公の墓所『奥宮宝塔』
奥宮宝塔は、徳川家康の棺を納めた場所です。以前は木造でしたが、寛永十八年(1641)に石造の巨大な宝塔造り替えられ、五代将軍綱吉の頃に青銅製に建て替えられたといわれています。
宝塔の真横と真後の場所に、特に強いパワーがあるとされていて、そこで、佇むとよいらしいです。
というわけで東照宮をぶら散歩。
日光東照宮の五重塔。五重塔って、全国のいろんな場所に建ってますよね。実はスカイツリーは重塔の制振構造を応用して作られているって知ってました?
地震大国である日本ならではですね。
あおるような形で撮ってみました。少しは迫力出ている?
夏真っ盛り。暑いのにこの日もたくさんの観光客が訪れていました。
有名なやつ。みなさん知っていますね。『見ざる、聞かざる、言わざる』です。
東照宮のメインである陽明門は現在改修中。2019年頃まで? なので、目当てで来たかたは少しがっかりかも知れませんね。
この急ぐべからずの看板の下で、雰囲気あるおじいちゃんが休憩していました。とっさに写真を撮ったのですが、スナップってなかなかこういうブログには載せにくいですよね。
みなさんはどうされてますか?
巫女さんがいたので撮影。特に深い意味はないが、強いていうなら、そこに巫女さんがいたからだ。
東照宮の玄関とも言うべき『神橋』。雰囲気ある橋ですね。写真好きにはたまらない被写体かな。
まとめ
そんなわけで、駆け足でしたが東照宮にも行っていました。来たのは2回目だったんですが、前回のことをほとんど忘れていたので新鮮でした。
機会があったらみなさんもぜひ行ってみてください。
使用カメラ:EOS 6D
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM
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