6Dで上野お散歩、旧岩崎邸庭園に行ってきた!
2月ももうすぐ終わり、早くも3月がやって来ますね。春はもうすぐそこです。春と言えば桜、というわけで、今回は上野公園と旧岩崎邸庭園をぶらりとお散歩してきました。
お目当ては寒桜!
だったのですが、チューリップが咲いていて可愛かったので、まずはチューリップの写真を撮る。花はいくら撮ってもあきませんね。この日は天気が悪かったので少し暗い写真になってしまったのは残念。
で、お目当ての寒桜に到着。
何とか明るくとってみましたが、これが精一杯。そして、何とこれで寒桜は終わり!? もっと咲いているかと思っていたのですが、ほとんど咲いていなくてしょんぼりです。
なので、予定を変更してぶら歩きに。
梅の花が咲いていたので撮る。梅も可愛いですよね、毎年桜の開花前に見ごろになる可愛いやつです。梅、かわいいよ、梅。
トーテムポールですね。これってインディアンの文化だって、みなさんは知ってました? ちょっとした豆知識です。
みかんの木です。思わずもぎたくなってしまいますが、やったら犯罪なので我慢。
上野と言ったら、この写真は撮りたいですよね。ポートレートなんかにもよく利用されています。今回はモデルはいなかったので、単体にて。とか書いていたら、ポートレートが撮りたくなってきた。誰か被写体になってくださる優しい方はいませんか?
しだれ梅です。梅にも『しだれ』があるのは最近初めて知りました。きれいなやつは本当にきれいですよね。どこかにおすすめスポットはありませんかね。
これは何て花でしたっけ? 風情があったのでパシャリ。
なんだか見られていますね。僕は別にめずらしい生き物ではないですよ!
この時期はスワンに乗る人も少ない。仲良く並んで休憩中。やっぱり定番の白が一番良いですよね。
おじさんの手のエサにスズメが群がるの図。写真では伝わらないかも知れませんが、びっくりするくらい群がっていました。少し怖いくらい。興味がある方はエサを持って行けば体験できると思いますよ。
雰囲気が出るように少し暗めに撮ってみました。今回のお気に入り候補。
続いて旧岩崎邸庭園へ
引用:公園へ行こう!より
旧岩崎邸は1896年(明治29年)に三菱創設者・岩崎家本邸として建てられました。英国人ジョサイア・コンドルによって設計されたもので、現存するのは洋館・撞球室・和館の3棟です。木造2階建・地下室付きの洋館は、本格的なヨーロッパ式邸宅で近代日本住宅を代表する西洋木造建築です。館内の随所に見事なジャコビアン様式の装飾が施されていて、同時期に多く建てられた西洋建築にはない繊細なデザインが、往事のままの雰囲気を漂わせています。
竜馬伝が放映されてから、けっこう人入りが増えたみたいです。昔は館内の撮影もOKだったと、この日ご一緒した写真サークルのボスが言っていました。今はNGでションボリ。
さすがに外観の写真は撮ってもOK。
こんな大豪邸に一度で良いから住んでみたい?
なんだか雰囲気があってそびえたつの図。これはスギかな。
ベンチだって、何だか趣きがある。だって、タイヤがついてます! デザインかな?
窓だって雰囲気があります。というか、あるもの全てが雰囲気ある。
敷地内にある岩だって絵になる。。。でしょ?
庭園を出て、歩いているとこんなラクガキに遭遇。 思わず上野っぽくてほっこりします。ってか、西郷どん2人いるじゃん!!
並んでいる電球を暗めに撮ってみる。
何気ない道だって、露出を落として撮影すれば雰囲気ある感じに。被写体がなくて困ったときは、いろいろ設定をいじって写真を撮る事を覚えました。ようやっと少し初心者からは抜け出せた気がする。
まとめ
これから春にかけて上野はもっともっと被写体が増えてきて、どんどん写真を撮るのが楽しい街になっていきます。とくに桜は圧巻です。まぁ、その分人出もバカみたいにあるんですけど、それを補うだけの魅力があります。人の多さを敬遠している人は早朝に行くと良いですよ。けっこう思うように写真が撮れますから。早朝の時間ってカメラマンにとって大事ですよ! 僕ももっともっと早起きして写真が良い撮れるように頑張ります。
使用カメラ:EOS 6D
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM
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