まさに絶景!あしかがフラワーパークで「奇跡の藤」を撮ってきた!
つい先日、1年くらい前からずっと行きたい思っていた、栃木県の「あしかがフラワーパーク」に遊びに行ってきました。お目当てはもちろん美しすぎると評判の「奇跡の藤」! その人気から日本の植物園の中で一番の来場者数を誇る夢の場所です。
というわけで、今回は、藤! 藤! 藤! な藤の写真ざんまいな記事です。
あしかがフラワーパークは「世界の夢の旅行先9ヶ所」に選出!
その美しすぎる藤から、CNNが選ぶ世界の夢の旅行先に昨年の2014年1月に選ばれたようです。そのこと自体がどれくらい凄いことなのか? 実は僕にはさっぱりなのですが、その効果もあってか、かなりの人が観光に来ていました。
まぁ、こんなに立派な藤はなかなかお目にかかることは出来ませんから、観光客が増えるも納得です。
そういえば、時期によって入園料が変わる仕組み
行って驚いたのですが、シーズンかシーズンでないかで、入園料が変わる仕組みです。毎朝7時に入園料がHPにて発表されるのですが、今は藤も見ごろの一番のシーズンなので大人で1,700円です。
これが、冬になると700円まで落ちます。あと、たぶん天候によっても金額が左右されるみたいです。
なかなかあざとい商売をしているようにも感じますが、これは実はなかなかありがたいことです。
だって、値段が高いときは見ごろってことですよ?
つまり値段を見て、今が観光シーズンかどうか判断することができるってことです。今回の場合だったら、僕は藤の写真を撮りたかったわけですが、入園料がMAX高いってことは、それだけたくさんの良い写真を撮れる可能性があるってことなわけです。
わざわざ東京から栃木まで出かけて、花が見ごろじゃなかったら悲しいですから、こういうわかりやすいやり方は逆に観光客にとって助かります。
これは白藤。あっちこっちで藤の花がもこもこしています。かわいい!
今回からマスコットにダンボーを採用。いまさら感があって今までは封印していたのですが、やっぱり出したいものは出したい。というわけで、何番煎じかわからないですが、よろしくお願いします!
この日もとっても天気が良く、青空が広がっていました。青空の印象をもう少し強くしたかったので、現像時にライトルームで調整済です。
白藤で壁ができている!? こんな光景は生まれて初めて見たので、とても興奮しました。
黄藤の見ごろはもう少し先だったみたいです。まだトンネルが完成していませんでした。残念。
管理が行き届いていますね。見事としか言いようがありません。
余談ですが藤の花言葉でも?
フジの花言葉は、
「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「恋に酔う」
※西洋での花言葉・英語 Language of flowers
「welcome(歓迎)」「steadfast(確固たる、しっかりした、忠実な)」
e恋愛名言集より
なかなか良いですね、気に入りました。
なんだか良い構図だったのパシャリ。木と青空の組み合わせも好きです。
ネタに困ったらダンボーを置いてみるの図。こういうマスコットが1体いるだけで急に構図がよくなりますね。今後も活躍してくれそう!
なんだかオシャレな花です。コントラストが絶妙!
赤い花、けっこう好きです。
でも、黄色も白いのも好き。つまるところ可愛いものなら何でも好き。優柔不断とも言う。
うーん。何だか似たような構図ばかりになってしまう。難しい。
なので、下から煽ってみた。なかなか良い気がする。
ダンボーに頼ってみる。これも、なかなか良い気がする。
青空と藤。これもコントラストが良い!
ここは黄藤ですが、けっこうトンネルになっていましたね。それにしても、人がいっぱいなので避けて写真を撮るのに一苦労。
縦横構図。どっちも甲乙つけがたい。
ここは藤ドーム。園内の頂上付近になります。夜になるとドームがライトアップされてより一層幻想的な空間になるみたい。次回は夜参加も視野に。
前髪ぱっつん風に写真を撮ってみる?
友人が前髪ぱっつん風に藤を撮ることに命をかけていたので、僕も真似して撮ってみることにした。少しは上手くいってるかな?
まとめ
前回のネモフィラに続き、今回も夢中になって藤の写真を撮りまくりました。個人的には藤は撮るのが難しい被写体だと感じました。何枚も撮ったのですが、似たような構図になりがちで、(これは僕自身の腕も関係するのですが)次回撮るときはもうひとつ工夫が必要だなと思いました。
とは言え、場所自体は本当に素敵な場所で、写真を撮るのが趣味でない方にも、ぜひ一度は行って藤を見て欲しいです。
使用カメラ:EOS 6D
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM
:EF100mm F2.8L マクロ IS USM
コメント