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暑いから避暑地へ!日本三銘爆の1つ「袋田の滝」に行ってきた!

記事内にプロモーションを含みます
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連日暑い日が続きますが、みなさんはいかがお過ごしですか? 僕はというと、つい先日、茨城県は大子町にある『袋田の滝』に行ってきました。

折りしも滝特集をしたばかりでの訪問と、抜群なタイミング。今回はそのときの写真と感想です。

目次

そのまえに『竜神大吊橋』に寄ってみた!

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と、その前に『竜神大吊橋』に寄りました。茨城県常陸太田市にあるこの橋は、高さが100m、長さは375mあり歩行者専用の橋としては本州一の長さを誇っているのだとか。

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確かに凄く長い吊り橋でした。これはシンメトリーを意識して。

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夏らしく快晴。気温は35度。歩いているだけでも汗が流れるこの状況ですが、飛行機雲が出来ていたので、嬉しくなって撮影。

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これが竜神様ですね。ここで、最初の写真を振り返って見てください。実は鉄塔が竜の体を現していたんですね。気づきました?

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広角側の24mmで撮影。本当に壮大な橋です。

でも、実はここ、橋そのものよりもバンジージャンプが出来ることで有名。高さ100mからのバンジージャンプは日本一のバンジージャンプ。この日もバンジー目当てでたくさんの人が来ていました。

高所恐怖症の僕としては15,000円払ってまで飛びたいとは思わないけど、興味がある方はぜひ飛んでみてはいかがでしょう?

続いて、本命の『袋田の滝』へ!

高さ120m、幅73mのこの滝は、日本三銘爆の1つです。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名『四度(よど)の滝』とも呼ばれ、また一説には、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、『この滝は四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない』と絶賛したことからとも伝えられています。

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滝を見るには、このトンネルをくぐって向かいます。

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七夕のときの飾りがまだ残っていて、どこか幻想的なトンネル内。

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あえて、ピンボケで撮ると幻想的に。雰囲気ありますかね?

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まずは第1観爆台へ。ここには、あとで出てくる第2観爆台と2箇所の滝が見れるポイントがあります。

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滝を撮るにはスローシャッターがおすすめ。滝が白糸のようになります。この日はNDフィルターのND8を使用。

シャッター速度は3秒くらいかなと思っていたのですが、ここは水の勢いが激しくて、とてもそんなに開けていられません。1/10秒くらいが個人的にはちょうど良いと感じました。

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普通に撮るとこんな感じ。勢いのある滝です。ちなみに三脚が使用できるので、持っている人は持参しましょう。スローシャッターに三脚は必須。

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この日は本当に暑かったのですが、滝を撮るのに夢中で暑さも忘れていました。

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観光地として整備してあるので、このように真正面から滝を見ることができます。たくさんの人が記念写真を撮っていました。

続いて、エレベーターを使って第2展望台へ。

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第2展望台は第1とはうってかわり、遠くからの滝を一望することができます。

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少し寄るとこんな感じです。第2展望台は三脚を立てると他のお客さんの邪魔になりそうなのでやめた方がいいかも。ただ、手すりがかなり太いのでその上に乗せてスローシャッターすることは可能です。

まとめ

本当に暑かったですが、楽しく写真を撮ることができ大満足の訪問となりました。冬には滝が凍って『氷爆』になるようですので、次回はぜひ冬に来てみたいなと思います。

みなさんも良かったら、ぜひ訪れてみてください。

使用カメラ:EOS 6D
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM

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