秋が深まる11月の始め、僕にとって初めての経験がありました。
それは出展者としてイベントに参加すること。今まで、いろんなイベントに参加はしてきましたが、いつも買う側、見る側でした。
それはそれで純粋に楽しかったのですが、今回は今までとは違う、とてもとても充実した貴重な体験をしました。その振り返りです。
まず最初にデザインフェスタとは？
デザインフェスタは、オリジナルであれば審査無しで、誰でも参加する事ができるアートイベントです。
プロ・アマチュア問わず、「自由に表現出来る場」を提供するアートイベントとして1994年から始まりました。
会場では、年齢や国籍・ジャンル・スタイルを問わず、10,000人以上のアーティストのありとあらゆる表現に出会えます。
デザインフェスタは、アーティストと来場者を繋ぎ、誰にでもある「表現したい！」という気持ちを応援します。
どんなに才能が豊かでも、大きなチャンスはなかなか1人では作れません。しかし、アーティスト同士が集い、大きなムーブメントを起こせば、 ひとりひとりの可能性は大きく拡がります。
魂を込めたアート作品や日常を彩る雑貨、アーティストとの交流、ライブパフォーマンスや世界各国のグルメなど デザイン・フェスタで新しい出会いの輪を広げていきましょう。
僕自身、昨年始めてデザインフェスタというイベントを知り、遊びに行きました。その時は、まさか自分が参加するなんて思ってもいませんでした。でも、ある日写真サークルの仲間と参加してみようという話になり、今回ブースがとれたということで参加させて貰う流れになりました。
不特定多数の人に実際に写真を見てもらうこと、買ってもらうということ
まずこれが初めての経験だったので、とても新鮮でわくわくしました。今まではいわゆる身内に見てもらっているだけでしたからね。時々、ネット上でアップしたりはしていますが、ネットは相手の顔が見えません。どんな人が気に入ってくれているのか正直よくわかっていませんでした。
でも、今回は実際にブースに足を運んでくれて顔が見える人が見てくれるわけです。そりゃ、どきどき感もひとしおですよね。ちなみに今回のブースは下の写真のような感じでした。
なかなか、オシャレな感じですよね。ちなみに僕のアイデアではありません（苦笑）。今回は4人で参加したのですが、みなさん写真が趣味なだけあってセンスが良い方ばかりなのです。次回は僕も良いアイデアをしぼりたいと思う次第。
今回僕が展示した中で人気があった写真たち
第1位 猫の写真
参加者に女性の方が多いからですかね。猫の写真がダントツで人気がありました。やはり動物ものは強い。可愛いと人目も引きますしね。
第2位 不思議な窓ガラス
これは吉祥寺の駅前で撮った写真。青い窓ガラスの他にピンクの窓ガラスがあり、さらに雲も映り込んでなんだか不思議な写真に。こういう不思議な写真は受けるんですね。
第3位 工場夜景
続いては工場夜景。男性にも女性にもまんべんなく人気があったようでした。工場夜景は僕自身も好きなので、これからもどんどん積極的に撮っていきたいです。
第4位 草花
女性には定番の人気があるようです。特に今回はポストカードサイズで出していたので、年配の方にも受けが良いようでした。
第5位 マクロス
重厚感のあるマクロスの写真。好きな人は好きという感じでしょうか。スカイツリータウンに今でも展示してあると思います。興味ある方はぜひ行ってみてください。
以上、5位までを振り返ってみました。ブースで展示されている写真を見ていなければ何が何だかわからないですが、もし、興味がある方がいたら言ってください。リサイズサイズにはなってしまいますが、展示していた写真を詰め合わせて差し上げます。
まとめ
みんなで何かを作り上げるというのは、学生時代の文化祭を思い出し、とても楽しい時間を過ごす事ができました。また、自分の写真を見て買ってもらうという初めての体験はとても貴重で、次もやってみたいなと思わせるのに十分な刺激を貰いました。
参加する前は自分の写真に興味を持ってくれる人なんているのかなと思っていましたが、終わってみれば意外と好評で、みなさんには本当に感謝です。
名刺なども用意できていなく、せっかく声をかけて頂いたのに手際がよくない部分があったこと、申し訳ありませんでした。次に参加するときには名刺は用意しておこうと思います。
今回、一緒に参加してくださった写真サークルのみなさん、本当に本当にお世話になりました。しばらくはとても足を向けて寝られません。また、今後もよろしくお願いします。
最後に今回は急造で参加したためサークル名も決めずの参加でしたが、一緒に参加してくださった人たちと次からを考えて決めました。
「J-265」 今回のブース番号をそのまま頂くことにします。次からはこれで参加しますのでよろしくお願い致します。
それでは、今回はこの辺りで。
