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ささのは
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Eマウントの大三元レンズを揃えた今、何を思ふのか。

記事内にプロモーションを含みます
Eマウント 大三元

7月末、広角レンズを購入したことによりEマウントの大三元レンズが揃った。

・・・揃ったのである。

胸はときめき、心はワクワク、大三元レンズを手に入れればレンズ沼から脱却できる、そう思っていた頃が俺にもありました。

・・・・・・だがしかし!! なのだ!!!

目次

いまさらだが大三元はF2.8通しのレンズ

先日、Threadsを眺めていると大三元の標準ズーム要らないんじゃね? というテーマで熱く語り合っているのを見かけた。色々白熱していたが、要点をまとめると標準域のF2.8通しは単焦点50mmがあるし、それを使えばいいじゃんって話だったと思う。

つい最近こんなテーマで記事を書いたので実にタイムリーだ。

実際24-70 F2.8のズームは便利だが、50mm F1.2には叶わないと自分も思っている。

描写だけでいえば、それは真実だし間違っていないはずだ。

でも、得意不得意があるとは思っている。

50mm域だけ比べれば、それはそうだろうとなる。

ポートレートやスナップ写真となれば、単焦点の50mm1本でも良いかもしれない。だが風景を撮るとなればどうだ? 風景さえも開放だけで撮る開放主義、という人間はあまり聞いたことがない。

ここで見てほしいデータがある。

CAPAのヨドバシレンズ売れ筋ランキング(2024年7月後半版)である。1位はEマウントの大三元標準ズーム、なんだ売れているではないか!

そして望遠レンズの大三元もランクインしている! ワンツーフィニッシュだ!!

・・・・・・・ん?

広角レンズはどうした!?

10位まで眺めていたが広角レンズはランクインしていなかった。代わりに9位に50mm F1.4である。

ずっと前から思っていたことがある。標準、望遠に比べて広角レンズは人気ないよな・・・と。

SONYに限らず、Canon、Nikon、どのメーカーを見ても広角の人気がいまいち薄い。Nikonは14-24mm F2.8という神レンズがあるので、ましであるとは思うが。

風景メインの人、少ない説

SNSを見ていると錯覚してしまうが、一般的に風景をメインに撮影している人は少ないのかなと。ポートレートやスナップ、記録用に購入する人が大半であるから広角レンズがあまり売れていない。

風景を撮らないわけではないだろうが、優先順位は低く、標準ズームでまかなえる24mm、または28mmで良いという感覚なのではないだろうか。

そして、F2.8通しに少し飽きてきたころ、それ以上の描写に憧れて単焦点レンズを買うわけだ。

・・・?

・・・・・・??

・・・・・・・・・・うん、俺だな。

※でも俺は広角レンズも買ってるよ!(重要

単焦点の魅力に取り憑かれたら標準レンズに飽きてしまうのか?

さて整理しようか。まだ、単焦点レンズに手を出していない絶好の実験体、それが俺だ!

今のところ標準レンズしか使っていないので、標準レンズ不要説に足を踏み込むことはできないでいる。だが、なんとも幸運なことに今年中には50mmのF1.2を買いたいと思っているのだ。

であるから、単焦点レンズを使った後、標準レンズに興味がなくなってしまうのか? を自分自身で実験をしてみたいと考えている。どうだろうか? 我ながら良いアイデアだと思う。

まとめ

個人的には俺は単焦点レンズと標準レンズを今後も上手く使い分けていくに賭けているが実際どうなるだろうか。みなさんも楽しみにしていて欲しい次第だ。

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