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シュナイダー×サムヤン「AF 14-24mm F2.8 FE」は買いなのか?

記事内にプロモーションを含みます

唐突ですが、Eマウントの純正広角レンズに不満を感じています。>挨拶

ここ最近、28-70 F2や50-150 F2といったレンズを発売し、ますます勢いに乗っているSONY。軽量で性能もよく、純正を選んでおけばまず間違いない! と思わせてくれる。

標準レンズ、望遠レンズ、単焦点レンズ、全てGマスターで買ってみたが実際文句の付けようがなかった。

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でもな、広角レンズ、お前だけはあと一歩なんだ!

目次

シュナイダー×サムヤン「AF 14-24mm F2.8 FE」は買いなのか?

さて、現在出ている純正のGM広角レンズといえば

  • FE 16-35mm F2.8 GM II SEL1635GM2
  • FE 12-24mm F2.8 GM SEL1224GM
  • FE 14mm F1.8 GM SEL14F18GM

がパッと浮かぶ。

16-35に12-24に14mmの単焦点! これだけ見ると超広角からいわゆる広角までちゃんと揃ってるじゃん! となる。

うん、そうだね、ラインナップは揃ってるよねー、うんうん。

・・・16-35以外は出目金だけどな!!!

広角レンズでも保護フィルター付けたい問題!

そう! 保護フィルター! 保護フィルターなんですよ! 

俺は保護フィルター付けたい派なんですが、フィルター付けたい! ってなった時、SONYだと16-35以外の選択肢がないんです。

Nikonは14-24、Canonは15-35で保護フィルターが付いちゃうのに!(悔しくなんてないんだからねっ!

1mmとか2mmの違いなら大したことないじゃん! って言いたくなるかもだけど、超広角の1mmは血の1mmとも言われていて、思っている以上に画角に差が出るんです。

結構前の記事ですが、デジカメWatchに血の1mm的な記事が掲載されていたので、参考にしてみてください。

で、そうなってくると16mmじゃちょっと物足りないよなーってなってくるわけで。

突如発表されたシュナイダー×サムヤン「AF 14-24mm F2.8 FE」がめちゃくちゃ気になってくる。

シュナイダー×サムヤン「AF 14-24mm F2.8 FE」のスペック

広角端望遠端
絞り2.8~22
光学系レンズ構成11群15枚
特殊レンズASP 3枚、HR 5枚、ED 3枚
コーティングUMC (ウルトラマルチコーティング)
最短撮影距離0.18m
最大撮影倍率0.17倍 (1:5.84)0.26倍 (1:3.92)
絞り羽根枚数9枚
フィルターサイズΦ77mm
最大径Φ84mm
レンズマウントソニーEマウント (フルサイズ)
画角フルサイズ114.2°84.1°
APS-C91.7°62°
全長98.63mm88.8mm
重量
(レンズキャップ、フード除く)
445g
ウェザーシーリング装備
AF/MF モードスイッチ搭載
AF モーターLinear STM

眺めて見ると、14-24mmというのがまずうっとりだし、フィルター径は77mmだし、重量は445gだし、おいおい、これなんか良くね? となっているのが今の俺の現状なわけです。

ちなみにサムヤンは聞いたことがあるけどシュナイダーってどこぞやと思ったりするのですが、

シュナイダー・クロイツナッハ(Jos. Schneider Optische Werke GmbH )は、ヨーゼフ・シュナイダーによって創業されたドイツのレンズメーカー。シュナイダーと略称される。傘下にはレンズメーカーのイスコ(Isco )がある。またドイツ統一に伴い苦境に陥っていたペンタコンを傘下に収めた。 以前はドイツコダックのレチナシリーズなど普及版を含め多数のカメラにレンズ供給していたが、現在は主にプロフェッショナル向けレンズを製造している。

シュナイダー・クロイツナッハ – Wikipedia

ウィキペディアさんによるとこんな感じだが、多分ドイツの老舗レンズメーカーなんでしょうね。オールドレンズとかが好きな人には馴染みがあるのかも?

レビューサイトまとめ

996:シュナイダー×サムヤン 『SAMYANG Schneider AF 14-24mm F2.8 FE』 | KASYAPA

450gを切る超広角F2.8ズームレンズ「SAMYANG AF 14-24mm F2.8 FE」 – デジカメ Watch

シュナイダー×サムヤン「AF 14-24mm F2.8 FE」をレビュー。超広角ズーム、星空も映画もコレ1本 [OnGoing Re:View] – PRONEWS : 動画制作のあらゆる情報が集まるトータルガイド

LKサムヤン・シュナイダー AF 14-24mm F2.8 最新情報まとめ – とるなら

今のところレビューサイトはこんな感じです。発売されたらもっと増えるとは思う。

まとめ

価格も15万円前後で結構お得。そんなわけで純正レンズでフィルターが付けられる16mmより下が発売されるまでは、これが案外良さそうだよなぁと思ったりしている訳なんです。

買うか? はもうちょっとしっかり調べてからになりますが、スペック的にかなり魅力的なのは間違いない。

あー、純正でこれくらいのスペックのGマスターが出たらなぁ・・・

深い深いレンズ沼からはまだまだ抜け出せそうもないです。

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