一度は見たい絶景。誰もが立ち止まる目黒川の桜並木。
今年最後の桜の撮り納めとして、都内でもっとも有名な目黒川沿いの桜を撮ってきました。当日はあいにくの曇り空だったため、青空がないのは残念でしたが、それでも圧巻の光景が続いていました。その振り返りです。
圧巻の光景! 目黒川の桜並木を撮ってきた!
この時期の目黒川はとんでもない混雑だと聞いていたのですが、それも納得。想像以上の桜並木が続きます。今回は中目黒駅下車、池尻大橋まで歩きました。
曇りの日の桜は、空に引っ張られ思った以上に白っぽくなります。そんな時、僕は現像時に思い切ってかなりマゼンダに振っちゃいます。昔は撮ったままの写真が一番なんだ! って思っていましたが、今はなるべく記憶色に近づけたいです。
スマホで桜を撮る人。時代は進化して、今や誰でも簡単に高画質の写真を残すことができます。そのうちフルサイズ画質のスマホとかも出そうで怖い。
それにしてもみんな幸せそうです。カップルも特に多かったですね。桜並木と相性バッチリ! いつかそんなポートレートも撮ってみたかったり。
桜があっという間に散ってしまう花ではなかったら、人々はここまで熱狂しましたかね? きっとしなかったですよね。美しさと儚さの絶妙なバランスで成り立っているんです。
ソメイヨシノはやっぱり撮るのが難しい。もっといろんな人の写真を見て研究して、また来年ですね。
モノクロ三連発。少しは雰囲気ある? そういえば3枚目の写真ですが、花びらではなく花ごと落ちてました。これは桜の種類によるものなんですかね? 教えて! 詳しい人。
まとめ
この日はライトアップまでいる元気はなく、日中の目黒川のみを堪能して終えました。来年リベンジとして、晴れの日とライトアップを撮りたいですね。少し名残惜しい気もしましたが、今年はこれで終わりです。
使用カメラ:EOS 6D
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM
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