富士芝桜まつりと本栖湖で富士山を撮ってきた!
PREV: 八ヶ岳ふれあい公園と清里美し森駐車場で満天の星空を撮ってきた!
山梨2日目はなんと言っても富士山! 山梨にきて富士山を撮らないなんてありえないレベル! というわけで「富士芝桜まつり」に行ってきましたよ。
富士芝桜まつりと本栖湖で富士山を望む
富士芝桜まつりの見所は富士山とのコラボ!
こちらの会場、GW連休中は朝6時開場という力の入れっぷり。僕もその時間帯を目指そうか迷いましたが、前日遅くまでの星撮りで体力を消耗していたため断念。気づけば朝9時半の入場。一般人だなぁ、僕は!
入ってみたら、とにかく人、人、人。さすがゴールデンウィークだ!
早速、富士山と芝桜の写真を撮る。が、この日は快晴なのに富士山の山頂だけには雲がかかっていて残念な感じ。なんでだ? 僕の日頃の行いのせいか?
現実逃避に芝桜をたくさん撮る。よく手が行き届いていて、とっても綺麗です。
芝桜が富士山型に植えてある粋な計らい。そういえば、僕は富士山といえば静岡のイメージで全然山梨はイメージになかった件。というのも、富士山といえば実家に帰る際の新幹線の車中で見るイメージだったから(だからなんだ)。
芝桜以外も綺麗。
快晴だなぁ。
芝桜、可愛いよ、芝桜。そんな芝桜と富士山とのコラボなんて最強だよなぁ。いい加減、雲そろそろ晴れてないかなぁ。
より雲がかってるじゃないか! これはあかんレベルや。しょんぼり。
「千円札の裏の富士山」、本栖湖の展望台へ
芝桜と富士山は諦めた! いつになっても快晴になる気配がないので2番目の目的地「本栖湖」に向かうため会場を後に。ここには「千円札の裏に描かれた富士山」スポットがあるんです。
駐車場からの富士山。うーん、やっぱり雲がかかっていますね。でも、ここまで来たらあとには引けないので予定通り行動します。
撮影ポイントは駐車場にあるトイレの横にある山道を約30分間登ります。条件が揃っていれば、湖に映る「逆さ富士」も見れるみたいですね。
この山道はなかなかハードで、それなりの靴を履いていない場合は登るのが大変です。入口付近に杖になる木の棒が用意されているので、ぜひそれを使いましょう(おそらく先人たちの知恵)。
看板は「旧五千円札」となっていますが、今の千円札の富士山も同じ場所で撮影されたものです。
ちなみに展望台へ行く前に分岐があるのですが、「パノラマ台」方面は向かってはダメです。こちらは富士山とは関係ありませんし、後1時間弱山道を登るハメになります。僕らは途中で気づいたので引き返しましたが、下調べ大事。
素晴らしい光景なのですが、やはり少し雲がかかっています。悔しい、悔しい! フォショで雲を消してしまいたい!
富士山の洞窟「鳴沢氷穴」へ向かう
今日はもう富士山無理なんやな。また次回に期待するよ! ってわけで、「鳴沢氷穴」へ。
ここには氷が貯蔵されていて、江戸時代から大正時代にかけて使われていたらしい。昔は冷蔵庫なかったですもんね。道中は少しアスレチックな感じの道で、テンションも上がります。
たくさん氷が積んでありますね。
つららもできている。
ライトアップがされているんですが、FFのクリスタルしか思い浮かばないオタク脳。
帰り道の富士山に奇跡が!
今回は富士山の山頂が一度も晴れることがなく、それだけが心残りでした。でも、もう良い時間だったので帰り道へ。時間には制限があるのです。
ん? 慌てて気づいて車を止めます。あれ? 雲どこいった?
!? なくなってる!
最後の最後にツンデレな神様が雲を消し去ってくれたようです。訪問したスポットでは満足いく写真が撮ることができませんでしたが、今回はこれで良しとします。というか、嬉しい! 富士山、最高!
まとめ
山梨は星空もあって、富士山も最高でお気に入りました。ぜひ近いうちにまた遊びに来たいと思います。こちらの記事で興味が湧いた方も良かったら行ってみてください。
さて、次はどこに撮影に行きますかね。
PREV: 八ヶ岳ふれあい公園と清里美し森駐車場で満天の星空を撮ってきた!
使用カメラ:EOS 6D
使用レンズ:EF24-105mm F4L IS USM
:EF100mm F2.8L マクロ IS USM
:SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A005)
コメント