7月28日はシュタゲの日!僕と「STEINS;GATE(シュタインズ•ゲート)」の思ひ出


……もしもし、俺だ。……7月28日はシュタゲの日だとの情報を得た。……俺があのおぞましい事件に巻き込まれてからはや14年の月日が過ぎたのか。クリスティーナやまゆり、ラボメン達との思い出ももはや懐かしい。
貴様らは覚えているか? …なにぃ! 忘れているだと!? 良かろう、なら俺とお前で少しだけ思い出を振り返ろうではないか! 付き合ってくれるな?
よし、それではあの夏の世界線へ! 幸運を祈る。エル・プサイ・コングルゥ。
7月28日はシュタゲの日だから久しぶりに思い出を振り返る
『STEINS;GATE』は、志倉千代丸企画・原作による、99%の科学と1%のファンタジーをコンセプトに、現実に存在する科学的事象を物語の骨格として組み込んだSFサスペンス「科学アドベンチャーシリーズ」の第2弾として、2009年10月に発売されたゲームです。テレビアニメ化、劇場アニメ化に加えて、舞台化、コミカライズ、ノベライズ、続編ゲームの発売など様々なメディアミックス展開をおこなっています。
想定科学ADV『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』Official Website
オタクをかじっていれば知らない人はいないのではないか? と思えるくらい有名な作品「STEINS;GATE」。例外なく僕もハマったわけだが、出会いは少し遅くアニメからであった。
口コミで広まった360版ゲーム「STEINS;GATE」!
X-BOX360で面白いゲームが出ているから絶対やった方が良い! 当時友達に何度も何度も勧められていたことを今でもたまに思い出す。
360なんてマイナーゲーム機であるが、当時の私は360を持っていた。
なぜかって?
・・・
それは当時大流行していたアイドルマスターがやりたかったからさ。
当時、私は雪歩のマネージャーだったんだが・・・って、これはまたいつか機会があれば話そう。
そんなわけで360を持っていた私に友人は必要以上に勧めてきていたのだ。
だが、当時はなぜか食指が動かず、結局やらずじまいだったのだがね。
重い腰を上げたのはアニメが放送終了してしばらくだった
2011年春、アニメがスタートした。途中までリアルタイムで追いかけていたのだが、夏にプライペートで大きな問題が発生し、視聴を離脱。結局このタイミングでも作品を堪能することは出来なかった。
それからなんとなく作品のことは頭の片隅にあったのだが無情にも月日は流れていった。
作品をもう一度見よう! と思ったのは、妻と出会い同棲が始まってからだったと思う。
確か、2014年の夏とかそれくらいである。
最初は淡々としていたがまゆりの件あたりから一気に夢中になった!
以前見ていた時は、盛り上がる前に離脱していた。改めて見始めて、やっぱりどこか淡々とした作品だなぁと思っていたのだが、まゆしぃの懐中が止まっちゃうあたりから一気に引き込まれた!
岡部の苦悩、紅莉栖、まゆりの想い。何度も繰り返される悲劇に目を覆いたくなり、それでも涙しながら作品を追った。
最後まで見終わった後、感無量になり、まごうことなき名作で永遠に心に刻まれる作品になった。
それから、どハマりし当然ゲームもやった!
アニメ版はかなりの完成度の高さであったが、こうなってくると当然ゲームも気になってくるもので、改めて購入してプレイした。2014年の出来事であるから、最初にゲームが発売されてから実に5年が過ぎていた。
余談だが0も個人的にはけっこう好きだ!
それからタイムリープものが一層好物になった!
シュタゲを超える作品には出会えていないが、個人的に似たようなタイムリープものアニメをたくさん探して見たので、何本かおすすめを紹介したい。
サマータイムレンダ

少しバトル要素の入ったタイムリープもの。一気に惹き込まれ最後まで見てしまった。ディズニープラス独占配信だったため、放送当時は全く話題にならなかったがめちゃくちゃおすすめである。
失われた未来を求めて
どこかCGっぽいアニメーションが最初は少し気になったが、物語の中盤以降一気に引き込まれた。ED曲が個人的には大好きだ。
ISLAND

とにかく田村ゆかりボイスに癒されるアニメ! OPも好き! でも名作なんだ!
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

これは往年のエロゲーユーザーであれば誰もが知っている名作のリメイク。アニメも名作で、ああ懐かしい。
まとめ
そんなわけで話は「STEINS;GATE」に戻る。今回この記事を書くためになんとなくゲームやアニメを振り返った。もうすぐゲーム発売から15年なわけだが今でも傑作で、これを超える作品はないのではないかと思える。
現在までにシュタゲに影響を受けた作品は多く、それだけ名作なのだろう。
今でもたくさんのファンに愛されていて色褪せることはないが、そろそろこれを超える作品に会いたい気持ちもある。
偶然にもこの記事を読んでくださっているみなさん、おすすめはあるだろうか? 教えて欲しいなと思いつつ今回は筆を置きたい。


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