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ささのは
α7 IIIを片手に関東近郊に出没中。
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「AIR」が発売されてから今日で24周年だった! が、がお。

記事内にプロモーションを含みます
(c)2021 Key/VISUAL ARTS/PROTOTYPE

僕が初めてプレイした18禁ゲーム、それがKeyの「AIR」だった。>挨拶

人形使いの青年「国崎往人」と“がお”が口癖の少女「神尾観鈴」。そのストーリーは王道で、Keyの「AIR」が泣きゲーというジャンルを決定的に確立したと言われている。

プレイした当時、例に漏れず僕もわんわん泣いた。だって、男の子だもん?

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・が、がお。(泣

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気づいたら「AIR」が24周年で長く愛されている作品で嬉しい! にはは。

そんな「AIR」ですが、2024年の9月8日でなんと24周年とのこと。観鈴の誕生日が7月23日なのもそうなのですが、作品の中の季節が夏なのもあって、毎年この時期になると作品として「AIR」を思い出してしまうオタクさん達はたくさんいるとか、いないとか。

しかし、てっきりゲームの発売も夏だと記憶してしまっていましたが、発売日は9月だったんですね、僕自身もすっかり勘違いしていました。

「鳥の詩」がいつまでも色褪せない物語を彩ってくれる!

OPからして名作で、主題歌の「鳥の詩」を聞くと今でも条件反射的に泣いてしまいます。これはゲーム版ですが、後に京都アニメーションにてアニメ化、そちらのOPも本当に素晴らしいです。

もちろんOPだけでなく本編も原作準拠で素敵でした。この作品の成功により、京アニの知名度が一段と上がったと個人的には思います。

そして、後に「Kanon」の再アニメ化、「CLANNAD」と続くわけですが、最初の入りが「CLANNAD」で、そこから順を逆に辿って「AIR」に辿りついたという方もわりかしいます。比較的若いファンの方に多い印象ですが、評価は上々で名作はいつになっても色褪せないんだなと嬉しくなります。

24年が経ってもあの時の感動が蘇る!

(c)2021 Key/VISUAL ARTS/PROTOTYPE

これを書きながら本編のことを思い出しているのですが、その度に手が止まり、観鈴と往人に対して切ない気持ちでいっぱいになります。

「AIR」がハッピーエンドかそうでないかは、ファンの間でも評価が分かれますが、個人的にはビターエンドだなと思います。だって、当人達は幸せになっていないから。

そして、それを反省して制作されたのが「CLANNAD」なんですかね。思いっきりハッピーエンドなので。

「AIR」はビターエンドだったから、ここまで記憶に残っているというのもあるかもしれません。そしてその結果、夏になると切なくなり、神尾観鈴のことを思いだしてしまうのです。

「にはは。」

「観鈴ちん、ぴんち!」

「が、がお。」

すいません、涙腺で前が見えません。僕の心の中に「AIR」という作品は今後も生き続けると思います。

まとめ

泣きゲーというジャンルはプレイしていない人から見ると理解できないという面もまだまだあります。もっとも当時に比べるとだいぶマシにはなっていますが。

大人になり、おじさんになり、僕もそういったゲームから遠ざかりつつはあります。でも、良いものは良い。また「AIR」みたいに心に残るゲームがプレイしたいなと思うのでした。

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