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気持ちにゆとりがあれば捨てられる?グッズを断捨離した話

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俺、GWになったら大量にあるグッズを断捨離するんだ。。。>挨拶(何

人生80年時代と言われ始めたのはいつからだろう。気づいたら俺もその半分くらい生きてきて、それなりにいろんな持ち物が溜まっていた。それは衣類などの生活に欠かせないものから、書籍やCD、ゲーム、カメラ、はたまたアイドルのチェキや写真集、アクスタなどの推しグッズと呼ばれるものまで様々である。

その全てをずっと部屋に置いておきたい! 中にはそう考える人もいるかもしれない。

良いよね、思い出だもん! 捨てたくない! 片付けるもの面倒だ!

・・・うんうん、わかる、わかるよ、俺もそう考えていた時期がある。

でも実際問題、スペースというものは限られているわけで・・・

安西先生・・・

・・・断捨離が・・・断捨離がしたいです・・・

と、ならざるを得ないわけです。

目次

気持ちにゆとりがあれば捨てられる?グッズを断捨離した話

結論から書くと、2025年のGW期間中に大量のオタクグッズを断捨離することに成功した。

整理していて、ああ、こういう気持ちだから断捨離できたのかもと思えたのでメモっておこうと考え、今この記事を書いているわけである。

断捨離する前の状況を振り返っておこうか。

本棚には10年以上前から一度も読み返していない漫画、部屋の中央にはこれまた段ボールの中でずっと眠っている漫画、アクスタ、CD、グッズ、チェキなどが大量に溢れていた。

・・・うーん、散々な現状だね。(思い当たる人も多いのでは?

だが、誤解をないように言っておくと、いつか片付けなければならないとはずっと思っていた。

そして片付け終わった今だから言える、断捨離するの必要なことはたった2個だけだったと!

まずはとりあえずグッズを断捨離するという行動を起こす!

人の感情は行動についてくる」、以前このような記事を書いたことがある。

これが最重要な1つ目のポイントだ。

頭では片付けたいとずっと思っていたとしても、なかなか行動に移せない。誰もがそんな感じではなかろうか。

そんな時はまず行動を起こするのである。

間違っても全部を断捨離しようなんて思わなくて良い、できるところから少しずつだ。

行動を起こすと感情がついてくるので、片付けようという気持ちに自然になってくる。

実際俺も最初は1ヶ所だけ手を付けるつもりだったのだが、お目当ての場所が終わると、やっぱりあそこもやっておくか、次はここというふうに、トントン拍子に断捨離が進んでいった。

GWという連休だったのも幸いしたかもしれない。片付けには時間がかかるものなので、一旦片付ける気持ちになった後、また平日ということになれば、多分気持ちは減退していただろう。

なので、断捨離する場合はGW、お盆、お正月などの長期休暇を利用するのが良いとは付け加えておく。

気持ちにゆとりがあるとき断捨離をする!

気持ちにゆとりがあるときに行動する。これが大切な2つ目である。

現代人は日々のストレスに追われ、自分を癒すために様々なものに依存している。漫画やゲーム、アニメ、映画、小説なんかはまだ緩い部類であるが、アイドル、俳優、声優などのいわゆるちょっとディープな趣味までだ。

前者は物であるから気持ち的に比較的断捨離しやすいとは思う。もし、すでに興味がなくなっているのに手放せないとしたら、それはプレミアがつきそうだからとか、金銭的なことを想像するからではないだろうか。
だったら、現時点ではそういった物は残しておき、手放せるものだけ手放せば良い。全て断捨離する必要はないのだ。

問題は後者だ。アイドル、俳優、声優などの人が絡むグッズというのは断捨離が難しいのではないかと思う。多くの場合は推し活などと呼ばれ、その人自身に依存していることが多いからだ。

このチェキは◯◯さんとの思い出だから、この写真集は◯◯ちゃんのお渡し会で直接サインを書いてもらったものだから、私(俺)の宝物です。

・・・経験ありませんか? 俺もそうでした。

人に依存しているとき、その推しのグッズを捨てるのはほぼ不可能なのではないかなと個人的に思います。強い気持ちで断捨離! となれば、無理すればできるのかもしれませんが、その人自身の精神面にも影響が出てしまう可能性が高いです。

だからこそ、人が絡むグッズというのは気持ちに余裕があるとき(その人への依存度が少し低いとき)に試してみて欲しいです。執着が少なくなっているはずですから断捨離できます。

勘違いして欲しくないのは、全部を捨てろ!(手放せ)と言われているわけではないということです。断捨離をしなくてはいけないとなると、なぜか全部と思ってしまう方が中にはいますが、それは間違いです。

本当に捨てられない物は本当に大切な物なのでしょうから、手元に置いておくべきかなと。

本棚に入りきらない、収納からグッズが溢れてしまう。こういった場合に、手元にあるものに優劣をつけて不要なものを捨てることが本来の意味で断捨離だからです。

全部を捨てるわけでない、本当に大切なものは手元に置いておく。この考えが大事なのかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか? 今回俺はこういった方法で、グッズを断捨離することに成功しました。今現在は宝物だと思っているものでも、月日が経てば気持ちが変わってくる可能性は十分にあります。だから今は無理なのであれば、くれぐれも無理してはしないで欲しいです。

俺自身もそのことを忘れないでおき、また断捨離が必要な時はチャレンジできたらと思います。

余談ですが、今断捨離できないものはリコリコ・・・

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