RICOH GRⅡとGRを比較!進化した点をまとめてみた!
何番煎じかわからないですが、GRⅡ発表されましたね! え、もういろんなところで記事をみた?
いやいや、いいんですよ。みなさんがGRⅡの記事がお腹いっぱいかどうかなんて関係ないんです。だって、僕がGRについて語りたいだけなんですから(笑)。
というわけで、今回は空気を読まず、GRⅡとGRを何番煎じか目くらいに語ります。
まずはGRⅡとGRのスペック比較!
機種名 | GRⅡ | GR |
---|---|---|
メーカー | リコー | リコー |
発売日 | 2013年7月17日 | 2013年5月24日 |
価格 | 90,000円前後 | 55,000円前後 |
総画素数 | 1690万画素 | 1690万画素 |
有効画素数 | 1620万画素 | 1620万画素 |
撮像素子 | 23.7mm×15.7mm CMOS | 23.7mm×15.7mm CMOS |
焦点距離 | 28mm(換算) | 28mm(換算) |
F値 | F2.8~16 | F2.8~16 |
シャッター スピード | 300~1/4000 秒 | 300~1/4000 秒 |
撮影感度 | 通常 ISO100~25600 | 通常 ISO100~25600 |
最短撮影距離 | 30cm(標準) 10cm(マクロ) | 30cm(標準) 10cm(マクロ) |
記録フォーマット | JPEG/RAW | JPEG/RAW |
液晶モニター | 3インチ 123万ドット | 3インチ 123万ドット |
ファインダー | なし | なし |
ストロボ | 内蔵 | 内蔵 |
バッテリー | DB-65 320枚 | DB-65 290枚 |
動画 | フルHD(30p) | フルHD(30p) |
Wi-Fi NFC | ○ | × |
エフェクト | 17種類 | 9種類 |
連写撮影 | 10コマ/秒 | 4コマ/秒 |
バルブ撮影 | ○ | ○ |
幅x高さx奥行き | 117×62.8×34.7 mm | 117x61x34.7 mm |
重量 | 本体:221g 総重量:251g | 本体:215g 総重量:245g |
基本的なスペックは世間でも言われているようにほとんど変わりがないですね。まさにマイナーチェンジ版。でも、重量だけはGRより少しだけ重くなっていますね。Wi-Fi内蔵したからかな?
Wi-Fi / NFCが搭載された!
さりげに進化した点をさらっと出してみました。前機種と比べて、Wi-FiとNFCに対応したんですね。
アプリでは、スマートフォンやタブレットからカメラ本体とほぼ同様の撮影設定ができる「GR Remote」、GR II本体にNFC対応のAndroid端末をタッチするだけで撮影画像の閲覧や転送ができる「Image Sync」を採用。
遠隔操作は意外と便利なんですよ。撮影するときに離れないと本人の影が映り込むことがありますから。6dで今もたまに使ってます。
エフェクトが追加されて17種類になった!
定評あるエフェクトモードに「HDR調」「明瞭コントロール」「光沢コントロール」「雅(MIYABI)」「鮮やか」「人物」を追加。
追加されたエフェクトの中で僕が一番興味を惹かれるのがHDR調。手軽にHDR出来るのが良いですよね。何枚も露出を変えて撮って合成するのって意外とめんどくさいので。ってわけで、GRのマイナーアップで追加してくれても良いんですよ? リコーさん!
RAWで4→10枚の連写が可能に
バッファが増えたことによりRAWでの連写が大幅にアップしました。でも、そもそもそんなに連写が必要なカメラではない気もする。スナップメインだし。
何だかあまりGRⅡの魅力を伝えられないのでGRで撮った写真でも・・・
GRで撮った写真の一例でした。改めてみるとGRはやっぱりエフェクトが楽しいカメラですね。
まとめ
発表されたばかりでの話なので、あくまでスペック上だけの話になってしまいました。実際、発売されて触ってみたら劇的にレスポンスが上がってるとか、ありますかねぇ。
まぁ、現時点で僕が言えるのは、5万円台半ばで買えるGRは今だけかも知れないので、無印で良いなら、GRⅡの発売を待たず買っとけ! かな。GRⅡのスペックが思った以上にマイナーバージョンアップだったので、もしかしたら今後、値を戻す可能性もありますし。新しい物好きな方はやっぱりGRⅡですかね。どちらにせよ、僕は今回は部外者なので購入者のレビューを期待したいところです。
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