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世界初!レンズ型カメラの掃除機『Fujin(風塵)』を試してみた!

2015年10月19日

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今までずっと気になっていたレンズ型カメラセンサークリーナ『Fujin(風塵)』。今回ひょんなことから実機を頂くことが出来たので、早速レビューをしてみたいと思います。

レンズ型センサークリーナー『Fujin(風塵)』をレビューしてみる!

Fujin(風塵)とは?

まず最初にFujinについて簡単におさらいをしておきたいと思います。

Fujinとは世界初のレンズ型カメラセンサークリーナーです。現在はCanon用とNikon用の二種類が発売されていますが、発売当初はCanonのみで、その風貌があまりにLレンズにそっくりなことから話題になったことは記憶に新しいです。

従来のブロワーなどの掃除用品を使う場合、空気中のチリやゴミをさらに混入させてしまう不安がありました。

Fujinはレンズのようなマウント装着型にすることにより、空気中のチリやゴミを気にすることなく、誰でもどこでも簡単にカメラを掃除することを可能にしました。

さっそく開封してみる!

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パッケージ。僕はCanonユーザーなのでCanon用。MarkⅡの文字が輝いていますね。

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箱を開けてみると、中に入っているのは本体、フィルター、説明書の3点。

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説明書は日本語と英語と中国語と3種類ついています。Canon用もNikon用も共通です。

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真上から。

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斜めから。

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横から。

見れば見るほどLレンズにそっくりですね。所有欲が満たされます。

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フードは着かないけど、無理やりつけてみた。

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本体は単4電池4本で動作します。

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電池は付属していないので、忘れずに買っておきましょう。でないと、後で悲しい思いをすることになりますよ!

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カメラ本体にFujinを装着するとこんな感じです。

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キャップを外してみた。

ちなみにこの白いのが最初に出てきたフィルターです。このフィルターはPM2.5対応の特殊フィルターで、汚れた空気をシャットアウトする効果があるそうです。チリやゴミ、微粒子のカメラへの進入を防ぐ効果があるのだとか。

それでは動作させてみる!

どうでしょうか? なんとなく雰囲気が伝わりましたか?

今回は撮影として動作させたので、置きっぱなしですが、本来の使用方法としては、カメラを下に向け電源を入れ、約1分間掃除させるのが正しいやり方です。

その際、カメラ機能のセンサークリーニングやシャッター連射をすると、カメラ内部のチリ・ホコリを排出するのにより効果的です。

※ちなみにこの動画は全てiPhone6で撮影、編集までしました。Apple凄い!

まとめ

で、肝心のセンサー清掃の効果についてですが、試してみたのはいいものの、今回は僕自身が使っているカメラのセンサーがあまり汚れていなかったので、とれる、とれないと言ったことに言及することはできません。

ただ、普段使っているブロワーに比べると、気軽に安心して使用できるし、満足感はかなり高いものであるということは言えます。

次回、センサーが汚れた際、普段ならカスタマーにすぐ持ち込んでしまうのですが、Fujinを再度試してみたいと思います。

とりあえず、気になった方、まずは購入してみて試してみるのが良いですよ。買いたいときが買い時です! Lレンズに比べると大分安いですから!

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ささのは

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