まるでダンジョン?大谷資料館の地下空間が想像以上に幻想的だった!
幻想的でダンジョンのような地下空間が広がる場所が栃木県にあります。それは大谷資料館!!
梅雨で雨が続くなか、外で写真が撮れなくてげんなりしていたんですが、なら地下に行けばいいんじゃないか? 的な発想から今回、友人と遊びに行ってきました。その魅力をみなさんに伝えます!
まるでダンジョン!? な大谷石採掘場跡。
資料館の中に地下への入り口はあります。
中に入ると、さっそく幻想的な風景が広がります。なんだかドラクエのダンジョンに迷いこんだみたい(笑)。気温は10度と、外に比べるとかなり寒いです。
何かの機械。昔はこれを使って採掘していたんでしょうね。
元々は大谷石の採掘場だったんですね。
大谷石とは
大谷石(おおやいし)は軽石凝灰岩の一種。栃木県宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材。柔らかく加工がしやすいことから、古くから外壁や土蔵などの建材として使用されてきた。
華道家の假屋崎省吾さんの花アートが展示されていました。凄くインパクトがある作品です。
光が漏れていますね。RPGだったらあそこから落ちてきてダンジョンに迷いこんでしまう展開かな? とか考えてしまうのは、僕がオタクだからだろうか。
僕は今回初めて知りましたが、有名なスポットなんですね。この日もたくさんの観光客がいました。
雰囲気のある石壁。こんなときこそGRの出番なんだろうけど、持ってこなかった自分に反省。友人にもバカにされた。くすん。
壁と地面で二分割構図。構図の練習も兼ねて。
これはやっぱりダンジョンですね。この先に誰かいるに違いありません。怖い!
気分を紛らわせるためにダンボーの写真でも。
でも、なんだかダンボーも不安そう。気のせいかな?
壁の模様が規則的に並んでいておもしろい。おもわずパシャリ。
さっきの作品の影が後ろに映っていますね。
そういえば、この地下空間けっこういろいろな映画にも使われているみたいですね。最近だとるろうに剣心とか暗殺教室とか。プロモーションビデオなんかにも使われているみたいで。
一通り歩き回って大満足。
と、ちょうど良いタイミングで出口への階段が。でも、現実に引き戻されたくはないな(笑)。
とか思いながら、階段を上がる。
現実に戻ってきましたよ。で、さっそく変な石像があった。
ダットラ(ダットサントラック)発見。これで石を運んでいたんですね。ふむふむ。
!?
なんだか凄く大きいキノコを発見した!!
とんでもなく大きくてびっくりですよ。観光客みんな立ち止まってガン見ですよ。絶対毒キノコに違いないですよ! とにかく凄く大きいです。。。
え? 写真だと大きさが伝わらない?
ダンボーとの比較の図。
どうです!? これで伝わりましたか!?
凄く大きいでしょ!? こんなに大きいキノコには早々お目にかかれませんよ。みなさんも偶然とはいえ、このブログに遊びに来てキノコの写真を見れてラッキーですよ!
僕はしばらくこのキノコのことを忘れないでしょう。
で、探検してさんざん騒いで体力を使ってお腹が空いたので、おしゃれなパスタ屋さんでご飯を食べようと思ったら、あいにくの満席。
麺つながりでジパング軒というお店に! 文句あります?(笑) どうも次郎インスパイア系みたいでした。栃木県にしかないお店のようです。
どうです? このボリューム。
さらにネギを大量にかける。食べ終わったらさすがに少し胃がもたれましたが、とっても美味しかったです。クセになる味ですね。また食べたい系。
続いて松が峰教会へ。
近くに大谷石で出来た教会があるとgoogle先生が教えてくれたので向かうことに。松が峰教会です。
教会って良いですよね。厳正な雰囲気があります。
窓だって何だかオシャレ。西洋の建物って基本的にオシャレですよね。僕が日本人だからそう感じるのかな? 皆さんはどうです?
印象深いステンドグラス。こういうのは、あえて黒つぶれで撮った方が雰囲気ありますよね。
教会の中にも入りたかったのですが、ミサの時間と被ってしまったので諦めました。残念。
マリア様。「マリア様がみてる」とは何の関係もないのは言うまでもない。
階段だって雰囲気がある。
教会の中に入れなかったのは残念ですが、またの機会に。
まとめ
栃木県にこんな幻想的な場所があるとは知らなかったので、大変興奮して興味深い時間を過ごすことができました。ダンジョンは男のロマン! 気になる方はぜひ遊びに行ってください! あ、もちろん女性の方も! 余談ですが、結婚式も挙げられるみたいなので、ぜひ誰かあげて僕を呼んでください。
あとあと、次回は教会の中に入りたい!
使用カメラ:EOS 6D
使用レンズ:EF50mm F1.8 STM
:EF24-105mm F4L IS USM
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