すっかり秋らしくなり、過ごしやすくなってきましたね。世間では行楽シーズン、カメラ好きのみなさんはバイタリティ溢れ、これからあちこちに紅葉の撮影に出かけることと思います。
さて、唐突ですが、写真、カメラに興味を持った人なら、必ず通ると思われる道があります。それは毎月20日にそわそわし始めることです。普通の人はそわそわしない、カメラ、写真が好きな人だけがそわそわし始めるのです。
どうです？ 僕たちをそわそわさせる毎月20日がなんの日なのか気になりませんか？ まぁ、このブログを読んでくださっている大抵の方はお気づきかと思いますが、万が一わからない方の為に一応言っておきたいと思います。
毎月20日はカメラ雑誌の発売日！
わかっていた方、さすがです。当然ですよね。あなたの愛読書はなんですか？ 教えてください。僕とカメラ雑誌談義で盛り上がりましょう！ 逆にわからなかった方、これを機会に良かったら覚えてください。そして、やっぱり僕とカメラ雑誌談義をしましょう！ 愛読書、1冊はあると写真、カメラがもっともっと楽しくなると思いますよ。
今回は今興味を持ってくださったあなたに、僕が個人的におすすめしたいと思うカメラ雑誌を紹介したいと思います。
僕がおすすめしたいカメラ雑誌！
さて、カメラ雑誌と言っても色々です。古くは男の趣味なんて言われていたカメラも、ミラーレスカメラの登場以降、たくさんの女性ユーザーを獲得しつつ、幅広い層に支持され始めています。『カメラ女子』なんて単語も最近では一般的になっていますね。写真家の「きょん♪」さんとか有名です。ユーザーが増えたニーズに答えるべく、いまやカメラ雑誌もたくさん出ています。有名どころだけでも10冊は出ているのでないでしょうか？
それだけあると、さすがになかなか選べないですよね。やっぱり、なんとなく買ってしまうこと必至！ でもね、安心してください。僕が初心でも取っ付きやすい厳選した6冊をピックアップしました！
1. フォトコン
日本写真企画さんが発売するカメラ誌。読者からの投稿写真がメインで、大変見ごたえがあります。商品紹介、レビュー等は少なめですが、投稿者のカメラ、レンズの設定（絞り、WBなど）細かい情報が見れるので好きな人は本当に好きだと思います。
写真を撮った本人はなかなかその時の設定を教えてはくれないので大変貴重な情報源としています。どちらかと言うと玄人向けで、お値段が他の雑誌より高めの約1300円。
2. カメラマン
モーターマガジン社さんの発行するカメラ誌。こちらは前者と違って、かなり初心者向けで楽しい紙面となっていると思います。カメラ機器の解説から比較、たくさんの企画、見ていて飽きないです。後者で紹介するCAPAと内容が被るところも多いのですが、僕はこっちの方が好きです。
3. アサヒカメラ
朝日新聞社の発行する老舗カメラ誌。もう1つの老舗「日本カメラ」と合わせて、日本2大カメラ誌ですね。目を見張る部分も多い雑誌ではあるのですが、さすが老舗だけあって重厚な内容も多く、読んでいて疲れて来る部分もあるので、僕自身は最近はあまり買わなくなりました。でも、これを読めばカメラ雑誌の何たるかはわかる気がします。
4. CAPA
学研の発行するカメラ誌。前述のカメラマンと内容が被る部分も多いですが、こちらの雑誌の方がより機材情報が豊富だと思います。反面、技術、テクニック的な情報には乏しく、どちらかと言えばカメラやレンズを新しく購入したいときに参考になる部分が多い雑誌です。
5. フォトテクニックデジタル
玄光社の発行するカメラ誌。この雑誌は女性のポートレートに特化しています。最初から最後までポートレート。とてもいさぎよい雑誌です。いつは本格的にポートレートを撮ってみたいと思っている僕に撮って、プロの方のポートレートはもちろんですが、投稿者の方のポートレートも大変参考になるだろうなと思います。
思いますと言うのは、まだ一度も買ったことがなく、書店で目を通す程度だからです。恥ずかしくて中々買えないので、買ったことある方がいたら、僕の代わりにレビューを（笑
6. デジタルカメラマガジン
インプレスの発行するカメラ誌。機材情報半分、テクニック半分。どちらかと言うとマニアックな内容も多く、こだわりたいユーザー向け。前述で紹介のカメラマンの上位互換のような雑誌です。写真、カメラに少しこだわりたくなってきたら読むと良いかなと思います。
最近の僕の愛読書でもあり、僕と談義したい人は買うと良いよ！
まとめ
簡単ですが、まずは最初の6冊を紹介させて頂きました。どうでしょう？ 何か気になるカメラ雑誌はありましたか？ 気になる雑誌があるなら、ぜひ一度お手にとって見てください。何か新しい発見があると思いますよ。
また、今回は特に気になる雑誌が今のところないという方も、とりあえず1冊何か買ってみてはどうでしょう？ そこからまた気になることも出てくるかも知れません。
まだまだカメラ雑誌はたくさんありますが、僕本人が読んだことがないものはおすすめできないので、今回は除外させて頂きました。もし、みなさんの中で、この雑誌はおすすめだと言うものがあれば、ぜひ教えてください。買って読んでみたいと思います。
※この記事は2014年11月に公開したものを再編集しました。
