予算に組もう!初めてカメラを買う際、抑えておきたいアクセサリー8点!
みなさん、こんにちは、ささのはです。最近は自転車にハマってしまい、すっかりただのカメラニュースサイト化している感があるこのブログ。ここでどーんと久しぶりにカメラの記事でも書いてやろう! と鼻息を切らしながら過去記事を振り返っていると。。。。
なんと、このブログ、カメラブログなのに、初心者向けのアクセサリー記事を一度も書いていないようだ!!
。。。うーん、このままでは、僕の心がざわつくので、久しぶりに初心者目線に戻って、カメラアクセサリーの話を書くことに決めた!
カメラと一緒にアクセサリーも予算に組みこもう!
さて、おかげさまでそこそこアクセスがあるこのブログ、カメラを初めて購入するという初心者の方からのメッセージやコメントが、毎月一定あります。そんな際、最初に予算を言われるのですが、よく考えたら僕、それカメラ単体の予算だと思ってコメントしている節があるなぁと、今更ながらに感じてしまって。。。
あ、そうか、アクセサリー関係も予算に組み込まなきゃあかんやーん! って、つい先日気づいてしまい、慌てて今回このような更新をしている次第。今まで相談してくださったみなさん、大体予算オーバーさせてしまっていましたね、ごめんなさい。
というわけで、カメラを買ったら絶対アクセサリーが必要になります。これで、あとどれくらいの予算が必要なのかを頭に入れて頂けると幸いです。
1. SDカード 予算:3,000〜6,000円
これがないと写真を保存することができません。お店で購入する場合は、オマケでつけてくれることもありますが、大抵安い適当なやつなので、自分で買うことを強くおすすめします。
最近は大容量化(32〜64GBが主流)が進んできているので、お店がオススメしているような物を買えばまず間違いありません。
ちなみにSDカードは容量や書き込み速度によって、名称が若干変わって、お値段も変わってくるのですが、これを説明すると長くなってしまうので、詳しく知りたいよーって方は、下記のビックカメラさんのサイトを参考にしてください!
とりあえず複数枚持ちがデフォルトです。
2. 液晶保護フィルム 予算:1,000〜2,000円
一眼カメラの背面には大きな液晶モニターがあります。最近はタッチパネル方式になっているものも多く、とにかく液晶は頻繁に触ります。当然そのまま放っておければ、指紋や汚れでベトベトに! タッチパネル式じゃないモデルだとしても、結局、ファインダーを覗いた際、鼻の脂で汚れたりします。
スマホと一緒で購入した際、すぐに貼ってしまうのがおすすめです。ちなみに僕はこのフィルムを貼る作業がめっぽう苦手で、最近は家電店でよく見かける有料サービスを使って貼ってもらうことが多いです。
3. レンズプロテクター 予算:2,000〜5,000円
名前の通りレンズの表面を保護するプロテクター。写真を夢中で撮影していると意識がおろそかになりがちです。そんな際、まさかが起きないとも言い切れません。あらかじめ保護フィルターをつけておけば万が一の時に衝撃からレンズを守ってくれます。
ただし、画質の劣化を招いたり、ゴーストを発生させることもあるので、気になるときは要所要所で着脱して使うようにしましょう。
4. ブロアー 予算:500〜2,000円
カメラとレンズの天敵は埃! というわけで、それをお手入れするための「ブロワー」は必ず購入しましょう。レンズの表面や、カメラとレンズの接続部についた埃、ついつい手で触ってしまいがちですが、繊細な電子機器です。ちょっとしたことが無用なトラブルを招き兼ねません。見て気になる埃は、全てブロアーで吹き飛ばしてやりましょう。
僕は、外出用にミニサイズ、家庭用にノーマルサイズと2個を使い分けています。
5. クリーニングクロス 予算:500〜1,000円
カメラ本体やレンズを掃除する際、1枚あると便利。繰り返しますが、カメラとレンズは本当にデリケートなので適当にタオルで拭いたりしないように。
外出時には、こちらで代用することが多いです。
6. レンズペン 予算:2,000〜4,000円
カメラをやってる人なら大体が持っているハクバのレンズペン。勧めておいて何ですが、僕は最初にカメラを買った際、購入していません。でも、後から購入して実に便利ということが分かったので、これからカメラを買う人は最初から買ってもらいたい次第なのだ。
片方には収納式のブラシ、もう片方にはセーム革のチップがついています。このセームチップが本当に便利なんだが、僕の語彙力では伝えられないので、下記公式サイトを参照して欲しい。
ちなみ僕は3点セットを購入したが、正直レンズペンだけあれば十分である。
7. ドライボックス 予算:1,000〜3,000円
ドライボックスも必ず購入しておきたいアイテムの一つ。カメラやレンズは湿気に弱く、カビが生えてしまうと修理にとんでもなくお金がかかります。その際、便利なのがこのドライボックス。カメラとレンズを収納して、除湿剤を入れておけば、室内を一定の湿度に保ってくれ、カビから重要な機材たちを守ってくれます。除湿剤は一定期間ごとに取り替える必要があるので、その点は注意してください。
僕は、防湿庫を買ってしまったので、最近はフィルター入れになってしまっていますが、当時は大変お世話になりました。
8. カメラケース 予算:2,000円〜4,000円
気に入ったものがあれば、最初にカメラバッグを買っても良いですが、最初はカメラケースを購入する人が多いかな。外的な衝撃からあなたの大事なカメラを守ってくれます。僕は用途によってカメラリュックと普通のリュックを使い分けているので、未だにお世話になっています。
まとめ
いかがだったでしょうか? 初めてカメラを購入する際、ささのは的一緒に買いたいアクセサリーをまとめて見ました。こうして見ると、最初に欲しいアクセサリーが結構たくさんありますね。トータルすると、安く見積もっても1万円強はかかる計算。意外とかかる!
これから、カメラを購入される方は、是非参考にして予算を組んでくださいね。
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