カメラだってポエムってる?カメラポエムをまとめてみた!(前編)
つい先日、いつものようにネット巡回していると下記のような記事を見つけました。
見ていて面白いものが多く、当ブログの気になったニュースでも紹介させて頂いたのが記憶に新しいです。
さて、この普段日常生活で見かける「キャッチコピー(ポエム)」ですが、これはマンションに限ったものではなく、いろいろな商品に使われています。それは僕らが愛するカメラだって例外ではありません。
このカメラのキャッチコピーをまとめたらふと面白いかなと思っていたところ、
studio9を運営している写真家の中原さんが、
こんなことを呟かれていたので、全力で乗っかろうと思いました。そんなわけでまとめ! 長くなりそうなので前後編です!
※前編はCanon、Nikon、SONYです。
Canon
EOS-1D X Mark Ⅱ
極限のドラマを記録する。
その連射性から、スポーツや報道など様々な場面で活躍するフラグシップ機。まさにドラマを記録するにふさわしい名機ですが、お値段は素人にはとても手が出せません。
EOS 5D Mark IV
POWER OF FIVE あなたの写真に新しい力を。
5のパワーということですが、それだけ最新の5Dは力強く頼もしくなったぞ! とアピールしたい? お前のPOWER OF FIVEを見せてみろ!(意味不明)
Eos 5Ds
5060万画素の、「5D」。
高画質になったことを数字でわかりやすくPRしました。シンプルイズベスト。
Eos 5Ds R
冠したRは、Resolution。さらに先の解像世界へ。
「Resolution」の日本語訳は「決断や決意」の意。もともとローパスフィルターレスに懐疑的なCanonが、無しにはできないがローパスキャンセル機能のついたRを発売したという決断の意味がキャッチコピーにも含まれているのかもしれません。
あ、レボリューション!(ゴージャス風)
EOS 6D Mark II
Live!
先代はとにかく軽いことを売りにした名機ですが、それにバリアングルが加わったことで、「Live(楽しむ)」、「Live(生の)」で初めてのフルサイズユーザー向けを強く意識したキャッチコピーになったのかな? と想像する。
EOS 7D Mark II
すべての一瞬が一新する。
発表された当時、7Dからの劇的な変化に誰もが息を呑み、歓喜。その進化は5年の歳月にふさわしいものでした。
EOS 80D
日本の瞬間を。
カメラを持つそれぞれが考える日本の瞬間をこのカメラで切り撮ろうってことですね。視野率も100%でCanonにしては思い切りました。そのぶん、6D Mark IIで手を抜いたとか、抜かなかったとか。。。
EOS 9000D
あなたの写真を本気にするEOS。
エントリークラスでも、もう一ランク上ということで、より写真に取り組みたい方へ向けてのキャッチコピーなのでしょう。みんな本気だとは思うが。
EOS Kiss X9i
イチガン画質をスマホでシェア。
スマホと常時接続可能なことをPRし、共有したいママ、パパさんを強く意識。インスタグラマーたちも買うがいい!
EOS Kiss X9
軽量・小型 一眼レフ、デビュー。
一眼レフは重くとっつきにくいイメージの脱却を狙って。水色バックで爽やか路線。
EOS M6
6senses それは、感性を刺激するミラーレス。
機能的にいう6は「デザイン」、「EVF」、「AF」、「液晶」、「ダイヤル」、「ネットワーク」のことだそうです。
EOS M100
“This” is my life. 今日を見る目が変わった。
カメラを持ったことでちょっとした日常が新鮮に思える。どこでも手軽に持ち運びできることを強く意識していますね。女性が持っていると可愛くて目で追ってしまうかもしれません。カメラ女子、万歳!
Nikon
D500
未知なる光を、補足せよ。
常用感度でISO102400。フラグシップにふさわしい素晴らしいキャッチですね。オーラがある!
Df
PURE PHOTOGRAPHY 撮る。その喜びを極める。
純粋に写真を楽しみたい往年のユーザーに向けて。懐古厨とデザイン重視の女子向けカメラとか言ったら怒られる?
D850
その刹那に、かつてない精彩を。
有効画素数4575万画素と最高約9コマ/秒の高速連写性能で、決定的な一瞬を切り撮ることを可能にしたニューマシンです。Canonユーザーでもワクワクする。
D810A
宇宙の赤い神秘を、鮮やかに写し出す 天体撮影専用超高精細デジタル一眼レフカメラ。
すごく、分かりやすい。ど直球。
D750
フリースタイル一眼レフ
どんな場面でもオールマイティに使えるD750の特徴をうまく表しています。価格もこなれてきて手が出しやすいのも嬉しいです。
D610
高画質への正道を行け。
超高画素の850を除けば、D610がまさに正道を進んでいます。いや、除いてあげないとこれといった特徴のない機種に今ではなってしまう。
D500
世界はここまで、凝縮できる。
発表された当時、D500のスペックは圧巻でした。もちろん今もですが(笑)。
D7500
一瞬に懸ける
D500譲りの高速連写を売りにしました。でも、シングルスロット化は不評。
D5600
ひらめきを、つかまえる。
初心者にもおすすめD5600です。小栗くんはどこを見ているのか。
D3400
いつでも、つながっている。
スマホとの常時接続で、ママ、パパを意識しました。我が子の写真は何枚でもとりたいもの?
Nikon 1 J5
美しい”ぼけ”を、すべての人に。
小さくたってボケるんです。
Nikon AW1
超タフ&アクティブに、すべての世界を撮りきろう。
どんな過酷な場面でも役にたつコンパクトレンズ交換式カメラです。
SONY
α9
人類にはまだ見たことのない世界がある
まさに無限の可能性を秘めたモンスターマシンです。これ発売をきっかけにSONYに乗り換えを本格的に検討している人も多数いる?
α7S II
撮影者に無限の表現領域を
圧倒的な感度とダイナミックレンジに驚かされた方も多いはず。
α7R II
α史上最高の高解像度を実現
4240万画素に皆狂喜乱舞しました。
α7 II
さまざまなレンズで手ブレ補正を
このカメラでオールドレンズ沼にハマった方も多いはず!? 沼にハマったら二度と這い上がることはできないのだとか。
α7S
全感度で広いダイナミックレンジを実現
7シリーズはたくさんあるなぁ。すいません僕の愚痴です(笑)。
α7
フルサイズをすべての人に
尖ったSONYの本気を見た、初めてのフルサイズミラーレスでした。
α6500
革新のオールラウンダー
なんでもそつなくこなす6500にぴったりのキャッチコピーです。
α99 II
スピードと描写力を革新するAマウントの新たな頂点
出る出る言われながら、なかなかでなかった後継機。発表された直後はαマウントはまだ捨てられていなかったんや! と関西弁で叫ぶ人は続出しなかったとか。
α77 II
狙え。瞬間。
AFの劇的なパワーアップで容易に瞬間を切り撮ることが可能になった。あとは当人の腕次第。
まとめ
まとまってない。後編へ続く。
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