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Kiss X8iと8000Dと70Dを比較!あなたに最適なCanonのカメラはどれだ!?

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先日発表されたEOS Kiss X8iとEOS 8000Dを持って、Canonのエントリー一眼レフモデルも出揃ってきたと思います。この2機種は両方ともエントリーモデルとしながら、その特徴の違いから『EOS 8000D』がパパカメラ、『EOS Kiss X8i』がママカメラなんて言われています。

『EOS 8000D』は初心者向けの位置づけながら初めて右肩にサブパネルを採用し、『Kiss』の名前で躊躇していたお父さんにぴったりのモデル。一方『EOS Kiss X8i』は、前機種『X7i』が発売された2013年4月から丸2年ぶりのリニューアルとなります。

この辺りで一度ミドルクラスの70Dも含め、現在のCanonのAPS-C機を比較してみてたいと思います。
(7DMKⅡは上位機種でターゲットがハイアマプロになってしまうので今回の比較からは外します。)

目次

CanonのAPS-C機を比較してみる!

というわけで、恒例のまずは比較表をぺたぺたと貼り付けたいと思います。

製品名EOS Kiss X8iEOS 8000DEOS 70D
メーカーキヤノンキヤノンキヤノン
発売日2015年04月発売予定2015年04月発売予定2013年08月29日
価格(ボディのみ)¥90,000¥95,000¥100,000
レンズマウントキヤノンEFマウントキヤノンEFマウントキヤノンEFマウント
画像処理エンジンDIGIC 6DIGIC 6DIGIC 5+
総画素数
2470 万画素2470 万画素2020 万画素
有効画素数2420 万画素2420 万画素2020 万画素
撮像素子APS-C
22.3mmx14.9mm
CMOS
APS-C
22.3mmx14.9mm
CMOS
APS-C
22.5mmx15.0mm
CMOS
ローパスレス
ISO感度100 ~ 12800
[拡張感度 : 100 ~ 25600]
100 ~ 12800
[拡張感度 : 100 ~ 25600]
100 ~ 12800
[拡張感度 : 100 ~ 25600]
連射性能5 コマ/秒5 コマ/秒7 コマ/秒
AF測距点オールクロス
19点AFセンサー
オールクロス
19点AFセンサー
オールクロス
19点AFセンサー
測距検出範囲-0.5~18EV-0.5~18EV-0.5~18EV
シャッタースピード1/4000~30 秒1/4000~30 秒1/8000~30 秒
液晶3.0 inch 104 万ドット3.0 inch 104 万ドット3.0 inch 104 万ドット
タッチモニタ
水準器
ファインダー形式ペンタミラーペンタミラーペンタプリズム
ファインダー視野率95/9595/9598/98
ファインダー倍率0.820.820.95
動画フルHD(30p)フルHD(30p)フルHD(30p)
バリアングル
内蔵ストロボ
Wi-Fi
撮影枚数440枚440枚920枚
サイズ(幅x高さx奥行き)132 x 101 x 78 mm132 x 101 x 78 mm139 x 104 x 79 mm
重量(本体)510 g520 g675 g

画像処理エンジンが『DIGIC6』へ。画素数が有効2420万画素に向上

エントリーモデルでもようやくDIGIC6を積んできましたね。70D発表当初、動画が売りなのにエンジンだけは何でDIGIC5を積んでいるのわからないと言った声がチラホラ聞こえていました。DIGIC6は動画処理に強いと言われていますからね。Canonはそう言ったところで上位機種とのバランスをとる傾向が未だにあるのは少しユーザーとしては不満なところ。とは言え、ようやくエントリー機でもエンジンが切り替わったのは嬉しい限りです。あとは有効画素数の向上ですね。

AF(オートフォーカス)性能・連写性能

キヤノン:EOS 8000D|高速オートフォーカス

AFについては3機種共に19点オールクロスで横並びになりました。X8iは前機種のX7iが9点でしたから倍になりましたね。連射性能については7コマ/秒の70Dがまたミドルクラスとしての威厳を何とか保っている状態です。このあたりはCanonが配慮したのかもしれません。

シャッタースピードを比較する

70Dが1/8000秒で他の2機種の1/4000/秒をリードしていますね。シャッタースピードが速い方が良いメリットは、日中に明るいレンズを使いたいときです。F2以下のレンズを開放で使いたいようなシチュエーションですが、後者の2機種で果たしてどれだけそういったレンズを欲しがる人がいるかを考えると・・・あまり気にしなくても良いかもしれません。

ファインダー・モニターを比較する

70Dのみがペンタプリズムを採用していますね。

簡単に言ってしまえば、ペンタプリズムを採用しているファインダーの方が、ペンタミラーのものよりもファインダー内が明るく見えます。明るい方が写真を撮るのに有利ですよね。あとは8000Dと70Dは水準器を採用しています。

キヤノン:EOS 8000D|操作性・基本性能

上の右図のようなイメージですが、これは意外とあると便利です。

サイズ・重量を比較する

X8iと8000Dはほぼ同じ。それに対して70Dが150g重いですね。8000Dはこの重量で70Dと同等の性能までよく持ってきたなと関心します。ただし、X8iは前回のX7が世界最小・最軽量ボディをうたっていた370g(ボディのみ)に対し、まさかの510g。iが付くとは言え、もう少しどうにかならなかったのか? と惜しいと思わざるをえません。

動画性能ではEOS 8000DがEOS初のHDR動画に対応!

キヤノン:EOS 8000D|フルハイビジョン動画撮影

EOS初。白トビを抑えて、ディテールまで表現できるHDR動画。

写真:HDR動画
空の明るい部分や、夜景のライトアップなど、白トビしやすいシーンで威力を発揮するHDR動画。標準露出とアンダー露出の画像を交互に撮影し、合成して1フレームにすることで、輝度差の大きなシーンでも白トビを抑えて撮影できます。

HD画質(1280×720)設定時のみ撮影できます。
[かんたん撮影ゾーン]でのみ設定できます。

フルHDに対応してくれなかったのは残念ですが、楽しみな機能です。

撮影枚数・その他の機能を比較する

撮影枚数では、70Dが920枚と他の2機種の440枚の2倍以上撮影ができますね。これは70Dが写真を撮ることを趣味にしているミドル層をターゲットにしているためで、パパ・ママを狙った2機種が劣るのは当然かもしれません。ただ、どちらにせよどの機種を使うのでも、予備バッテリーは1つは持って歩きたいところです。

その他の機能ではバリアングル、内蔵フラッシュ、Wi-Fi、タッチモニターと必要最低限の機能は足並み揃っていますね。とくに優劣がつくようなポイントはないと思います。

まとめ

追求してみると、8000Dがこれはけっこう考えられたモデルだなと思わされました。冒頭でも述べましたが、Kissは嫌だけどCanonのカメラを買いたいっていうパパをうまくターゲットにできそうな気がします。値段もこれからこなれてくるとはいえ、現状はX8iと5000円程度しか差がない。

となれば、こっちを買いたくなる絶妙な価格設定です。ママカメラのX8iは、価格がこなれてくればいつものように売れると思います。なので、発売当初の売り上げはそんなに良くないかもしれませんね。

一方、70Dは発売されてから1年半経っているとは、ミドルクラスのお役ごめん。肩を並べられているとはいえ、まだまだシャッタースピードやペンタプリズムのファインダー、撮影枚数などメリットがあります。なので、そういった機能が必要な方はこちらを購入するのが良いのではないでしょうか?

カメラは購入に悩んでいるときも楽しい時期。自分の欲しいカメラに目星がついたらあとはお財布と”ママ”と相談。あなたの楽しいカメラライフのスタートを心から願っています。

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